【ドライフラワー】ルナリアを綺麗に漂白する方法!

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて6年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたりしながら、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をたくさんたくさん重ねてきました。

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目次

(2024.7.8)とうとうルナリアの収穫をしました!

とうとうルナリアを収穫しました。

さや全てが茶色くなったわけではありませんでしたが、それを待っているとさやの中に黒ずんでしまうところが多くなりそうだったので、とにかく収穫することにしました。

その後、茶色いさやの表皮を取りました。

数日置いて、緑色のさやも少しずつ枯れた色になってきたので、すべての薄皮をとりました。

このドライフラワーは数年越しに収穫した宝物です。

(2024.7.7)久しぶりのルナリアの収穫が間近になりました!

4株ほどの苗が2年間という時期を過ぎて、ようやく収穫の時期を迎えつつあります。

本当にうれしい限りです。

これまでに2年目を迎えて枯れてしまう失敗が続いていただけに、本当にうれしくてたまりません。ルナリアの楽しみ方はこの枯れた後です。

ドライフラワーとして楽しむことはもちろんですが、種をとるときに収穫した2枚の表皮も漂白して楽しむことができます。

わくわくの夏本番を迎えようとしています。

ルナリアの花が4年ぶり?の開花(2024.4.23)

ルナリアを種から育てることはたいへん難しいと実感しています。

4年ほど前に2本の苗が育ち、2年目に開花しました。

(本当に1年目は開花することなく、2年目に開花します!)以来、何度も種まきをしました。

種の発芽率は結構、よいのですが、2年目を迎えた梅雨時から初秋にかけて、次から次へと枯れてしまうのです。

去年、理由は分かりませんが4本程度の苗が枯れることなく冬を越しました。

そして、なんと4年ぶりに3本の苗から開花した可愛い紫色の花を咲かせたのです

このまま順調に育ち、実をつけ種をつけるまでに育っていってほしいと願うばかりです。

表皮を漂白したらこんなに美しいドライが

 妻がとても素晴らしい情報提供をしてくれた。


「どうやら、昨日採取した表皮(1枚の葉っぱに2枚、表側に1枚、裏側に1枚)を漂白すれば、きれいになるらしいわ。


「ええっ、そそうなの?」 私は半信半疑だった。昨日はルナリアのドライフラワーが初めて出来ただけで十分に満足していた。

わたしにすれば、昨日の段階で十分満足していた。
でも、たくさんの表皮も活用できるならば、それに越したことはないと思い、早速漂白にちゃれんじすることにした。

ルナリアの表皮の漂白のスタート

 漂白剤は家庭にあるブリーチを使った。おそらく漂白剤ならば何でもよいのだろうと思う。
・始めは恐る恐る20枚程度漂白剤に付けてみた。
15分も経つと真ん中の写真のように、だんだんと透明度を増してきた。
・そして、30分もすると右の写真のように、半透明へとどんどん透明感を増していった。
1時間もつけておいた。30パーセントぐらいの水を加えてみた。あまり漂白剤の濃さは関係ないかもしれない。このことは詳しく実験してみないと何とも言えない。
・ほぼ透明の状態になったら水で良く洗い、網(よくキャンプなどで使う食器を干す四角柱っぽい網のかご)にいれて影干しした。

このときのワクワク感は、凄く印象深いものとしてよく覚えている。

このワクワク感、ドキドキ感を多くの方に経験してほしいと思う。

こんなにすてきな表皮のドライフラワーが出来上がった

何に活用できるか分からない。
つなげてリースにしてもいいかもしれない。
瓶の中に入れてかざっても面白い。

本当に薄い皮が光を浴びて輝いている。

乾かすときの注意点だが、
一枚一枚を離して網籠の中に入れないといけない。重ねて乾かすと、重なって離れにくくなり、破けやすくなるから。

最後に漂白剤につける時間だが、長すぎると表皮が破れやすくなるように思う。絶対にほったらかしにしないことだ。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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