君子欄(クンシラン)の育て方・工夫・コツ

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて7年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。

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目次

2025/6/22 花が終わり、株分けの季節を迎えました!

今年はたくさんの花が開花しました。

クンシランの花は大きくてゴージャスなので、玄関先を1ケ月くらいにぎやかにしてくれました。

その開花時期も終わり、株分けに適した時期がきました。

上の画像のように新しい芽が出始めている株も増えて、鉢が窮屈になったいる状態の鉢が何鉢かあったので、今年は株分けをすることにしました。

かなり鉢の中で根っこが絡み合っていたので、

①鉢から株全体を抜き出す。

②のこぎりで株を2~3カ所に切れ目を入れる。

③手で2~3個に株を分ける。

④土は培養土、腐葉土、赤玉土をミックスし、置き肥を施す。

⑤植え替えが終わったらたっぷりの水をあげる。

⑥半日蔭の場所に鉢を置く。

しっかりと新しい鉢で根付くように、見守っていこうと思います。

2025/3/29 花芽が赤らみ始め、開花が間近となってきました!

全部で7鉢ありますが、そのうちの5鉢に花芽がつきました。

残りの2鉢の苗はまだまだ小さめなので、開花する成長段階ではないようです。

直射日光が当たり過ぎると緑色の葉を炒めてしまうので、本当に置き場所に苦心します。

ちょっと南国風の花がエキゾチックで、とても夏らしい花だと思います。

2025/3/18 育てる苦労が報われるとき クンシランの花芽が出てきました!

植物を育てるということには、いろいろな苦労と苦労の数と同じくらいの喜びを感じる瞬間があります。

2~3月は「日当たりの良い室内」  4~5月は「室内の明るい日蔭」 6~10月は「屋外の明るい日蔭」 11~1月は「日当たりの良い室内」という具合に、クンシランの鉢の置き場所に一年中悩まされます。 

多くのお宅でも困っているのが「室内に置けないこと」であり、その際の置き場所ではないでしょうか。

そんな苦労を重ねて迎えた春、我が家の愛すべきクンシランの鉢にも花芽がつき始めています。

花芽の頭を見つけた瞬間は、「育てる苦労が報われた瞬間」です。葉と葉の間のすき間から窮屈そうに花芽が出てきました。あーあ、どうしようかな?

2025/1/25 7鉢の君子欄を日陰から日向に出しました!

我が家には君子欄の鉢が7鉢あります。

いずれも妻の実家から頂いたものです。

始めは1鉢いただき、自分で株分けして2鉢になりました。もう5年以上も前のことです。

一昨年、5鉢いただきました。妻の母が高齢で世話することが難しくなったからでした。

昨年は5鉢が花を咲かせました。毎年困っているのは冬の越し方です。

私が住んでいるところは暖かい所で、真冬の寒い時期でもせいぜい気温3度程度で、氷が張る朝は数えるほどしかありません。

君子欄の冬越しはできれば室内がよいように思うのですが、鉢を置いて置ける部屋が我が家にはありません。

昨日までは北側の日陰に置き、梱包材(通称プチプチ)で鉢の周りを覆い、少しでも寒さから守れるようにしてきました。

さて今年はどうしようかと、いろいろ考え、下の画像のようにすることにしました。

午後2時位までは日光が当たる場所に置き、直射日光は絶対によくないので、これまでと同じように梱包材で覆うようにしました。

果たしてこの置き方が良いのかどうか、しばらく様子を注意深く見守りたいと思います。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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