【クラフトバンド】デコパージュのかごバッグをハンドメイド

私は、クラフトテープで編むバッグ作りの教室に通っています。

クラフトテープで編むバッグ作りは、網代編み、マクラメ編み、鎧編み,四つだたみ、花編み、てっせん模様等いくつもの種類の編み方があります。

それに加えて、テープの色もたくさんの種類があり、色の組み合わせ方によっては、同じバッグを作っても違う印象を受けます。

そんな奥の深い、いつも新しい発見のあるクラフトテープで作るバッグ編みです

それに加えて、私は昔からデコパージュもやっています。

デコパージュとは、ペーパーナプキンを専用のノリで貼り付けいく手法です。

今日は、クラフトテープで作ったバッグにデコパージュしたバッグの紹介をします。

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目次

真っ白いクラフトテープでバッグ作り

今回は、たっぷりA4サイズの入る大きなバッグを作ります。

このバッグは、一番シンプルな編み方で、普通に縦と横を編んでいきます。

表面はデコパージュしてしまうので、バッグの編み方は簡単にしました。

大きさはA4の書類が、らくらく入るサイズです。

全面貼りか、部分貼りか

次に紙ナプキンを選ぶのですが、その時に全面貼り部分貼りかを決めます。

全面貼りとは、バッグの全体に紙ナプキンを貼ってしまうものです。

ナプキンの柄をそのまま生かすことができます

部分貼りとは、紙ナプキンの模様の部分を切りとって、貼り付けていくものです

部分貼りは、好きなデザインを自分でアレンジできるという楽しさがあります。

ただ、地の色に合わせてナプキンを選ばなくてはいけません。

今回は、全面貼りの方をご紹介します。

紙ナプキンの模様選び

次に、自分の持っている紙ナプキンの中からどの紙ナプキンにするか模様選びをします。

一番楽しめる、ワクワクする場面です。

完成されたバッグをイメージしながら、在庫のペーパーナプキンをバッグに当てていきます。

一枚一枚当てていきながら、その時に自分が作りたい柄を選びます。

ただ、A4対応のバッグを作るには、ランチサイズ(33㎝×33㎝)の紙ナプキンが3枚必要です。

同じ柄が3枚ないと全面貼りは出来ません。

在庫との相談になります。

たくさんの中から選べるように、日頃から、気に入ったナプキンがあれば、在庫を増やしています。

デコパージュにとりかかる

ナプキンの柄が決まったら、デコパージュに取り掛かります。

ナプキンを、バッグの大きさに切ります。(高さの方)

デコパージュの専用のノリでナプキンをバッグに貼っていきます。

網目の凹凸がありますので、細かい所までノリが行き渡るように、一つ一つキチンと貼っていきます

片面を貼り付けたら、ノリが乾くまで待ちます。  

すぐにやろうとすると、せっかく貼ったナプキンが破れてしまいます。

きちんと乾いたら、横の部分は残して、もう片面を貼っていきます

最後に、横の部分を少し重なるように貼っていきます

持ち手と、縁の色選び

次に、持ち手とバッグの縁の色を選びます。

貼り付けたデザインに合うようにどの色のクラフトテープがいいのか考えます。

この場面も、とても楽しいです。

選んだ色によって、ずいぶん印象が変わるからです。

いつも、あれこれ悩むところです。

今回は、この3色で迷いました。

今回はこの赤を選びました。薔薇の色と合っていて、いいかなと思ったからです。

完成

私は、このA4対応の大きなバッグは、お稽古バッグに使っています。

お稽古ごとにバッグを決めて、材料や道具は入れっぱなしでもいいので助かります。

入れる間口が広いので、出し入れもしやすく、丈夫なので、使い勝手がいいです

何より、華やかさが気に入っています

クラフト展などに出品すると、必ず目にとめていただき、作り方を質問してくる方がとても多いハンドメイド品です。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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