【簡単】アナベル(紫陽花)のドライフラワー、漂白・色付けの方法

毎年、たくさんのアナベルを咲かせることができ、ドライフラワーにもして楽しんでいます。

アナベルは、真っ白い綺麗な花も見事ですが、花を咲かせた後も簡単にドライフラワーにもなります。

けれども、アナベルのドライフラワーも1年も経つと、色あせてきたり、ぽろぽろと花びらがとれてしまったりして、もう終わりかなと感じてしまいます。

けれども、まだまだ、活用できることをごぞんじですか?

私は、もうすこし、活用するために漂白したり色付けしたりしています。

今日は、そのアナベルの漂白、色付けの方法を紹介します。

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目次

アナベルを水に浸す

まず、ドライフラワーになったアナベルを30分ほどかぶるくらいの水に浸して、十分に水分を吸わせます。

瓶にアナベルを入れ、漂白剤を混ぜる

2ℓ入りの瓶に水を入れ、アナベルをいれて、ハイター(台所用漂白剤)を300cc入れて、上下混ぜ合わせます。

漂泊剤の成分?が飛んでしまうので、蓋をして、2日ほど置きます。

まんべんなく漂白するように、一日一回は上と下を入れ替えます。

2日くらい経つとだいぶ白くなってきます。

なかなか白くならないときは、ハイターを追加して入れてみてください

あまり、時間がかかり過ぎるとアナベルの繊維を痛めてぼろぼろになってしまいますので、2~3日で白くなるようハイターの量を調節してみてください。

アナベルを取り出し、水ですすぐ

真っ白くなったところで、瓶からアナベルを取り出し、水で綺麗にすすぎます。そのあと、水気を切っておきます。

この時は、きちんと干さなくても、ぽたぽたと水が落ちなくなるくらいで大丈夫です

白いアナベルを作りたいときは、何も着色しないでこのままグリセリンだけ入れて、2~3日置きます。

グリセリンを入れずにそのまま乾かすと、少しぱさぱさ感が出てしまい、散りやすくもなります

グリセリンを入れるとしっとりします

グリセリンを入れずそのまま乾かした漂白アナベル

             グリセリンを入れてから乾かしたアナベル 

グリセリンを入れてからドライにしたアナベルは、プリザーブド風になりしっとりとして、長持ちもします

なので、そのひと手間が肝心です。

色付けをする

ジッパーのついたビニール袋に、グリセリン50CC(薬屋等に売っています)を入れ、100均で購入したインクを適量入れます。

それに、漂白したアジサイを入れて、インクがまんべんなくいきわたるように、静かにもんであげます。

この時、色がまだらになっていても、時間の経過とともに自然に均一になっていくので大丈夫です。

インクは、薄い方が綺麗に仕上がると思います

慣れてきたら、原色だけではなく、色の配合を変えれば、紫や緑、オレンジなど自分の好きな色に着色できるようになります。

このまま、2~3日置いておくと、自然にインクがまんべんなくいきわたっています。時々、裏返してください。

袋から取り出し、綺麗にすすぎ、1週間ほど乾燥させる

ジッパーから取り出して水で綺麗にすすぎ、1週間ほど乾燥させます

綺麗な色付きアナベルが出来上がりました

もう、捨てようかなと思っていたアナベルが、まだまだ、十分使えるアナベルに変身しました。

ぜひ、挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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