誰でもできる!簡単な皇帝ダリアを挿し木から育てる方法

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて6年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。

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目次

(2024.5.1)新芽が順調に育ち、葉をつけ始めました!

これは鉢植えにしたもの。

1か月ほどで新芽から茎が伸び、葉を茂らせ始めました。おもしろいのは左の画像、地中からも勢いの良い新芽が伸びています。また大きい鉢に植え替えるか、地植えにするのかを考えなければいけません。

地植えにした挿し木のものも順調に、しかもたくましそうな茎が伸び、青々とした葉を茂らせ始めました!

(2024.3.31) 挿し木した株から新芽が出て、地植えしました!

昨年の12月20日、もみ殻の中に節ごとに切った株を入れて保管しました。

3月も終わりになろうとする時期を迎え、ずいぶんと温かくなったので、もみ殻の中をのぞいてみると・・・・

挿し木した14本の内、約半数の株から新芽が出ていました。

さっそく地植えと鉢植えにしてみました。

挿し木したものの中で、地面に近い太い物の方が発芽率が高く、上の方の細い挿し木は出ていませんでした。

また元々の切り株からも可愛らしい新芽が出ていました。

今年はどのくらいの花を開花させてくれるか、今から楽しみです。

3年前に植えた皇帝ダリアの切り株が、昨年初めて開花しました!

一昨年、皇帝ダリアの切り株を3本買い、地植えにしました。

しかし、2年間は開花するまでに至らず、昨年初めて1本の木が開花しました。

ちょっとあきらめかけていたのですが、花芽がついてピンク色の花が開花したときは、その美しさに心が躍りました。

そして、開花の次は挿し木の準備に取り掛かりました。

上左の画像のように、地面から15cmほどの所で皇帝ダリアの木?を切り倒しました。

上右の画像は切り倒された様子です。去年始めて開花した花は、本当にたくさんの花を咲かせ楽しませてくれました。

上左の画像のように、全ての葉を切り落としました。

そして、上右の画像のように木を切り分けました。切った幹には上下が分かるように「上」と書き込みました。

そして、番号は幹の上からの順番を書き込むようにしました。

挿し木の幹のどこの部分から目が出るのかを確かめたかったので、そのような書き込みをしました。

もみ殻を購入し、発泡スチロールの箱になるべく立てて置くようにして、もみ殻で埋め尽くすようにしました。

もみ殻は近くのどっさり市(農家の人たちが農作物を持ち寄って販売している場所)で200円ほどで購入しました。

インターネットで調べた方法を、そのまま試させてもらいました。

段ボール箱がよかったのかもしれませんが、ちょうどよい大きさのものがなく、発泡スチロールの箱を利用しました。

今は、小屋の中にそっと置いてあります。

上左の画像のように日付を記入して保存しておきました。

上右の画像は、切り株の様子です。土をかぶせた上で、画像のような容器をかぶせてあります。私の住む地方ではここまでのことをする必要はないのかもしれませんが・・・・・・・

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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