初心者でも簡単に育てられる多肉植物5選
①秋になるとほんのりスモーキーピンクになる【秀麗】
②寒くなると葉っぱのふちが真っ赤になる【レディジア】
③寒くなると燃えるように赤くなる【火祭り】
④秋になるとお化粧をしたように葉の先が赤くなる【薄化粧】
⑤大きくて存在感のある【朧月】
可愛いピンクが特徴的な【秀麗】
秀麗。もしくは秋麗と書くようです。
春から初夏にかけて、大きくなったところを、カットしてプランターに挿し直します。
また、葉挿しでも十分に増えていきます。
取れてしまった葉っぱをそのまま土に挿していけば、赤ちゃん秀麗がいっぱいできます。
夏。ぐんぐん大きくなって成長するので、ほっておいても大丈夫です。
秋。ほんのりピンク色に紅葉するのが可愛いです。
寒さにも強い多肉です。ただ、氷点下のものすごい寒さの時は、我が家ではプチプチで囲ってあげます。
葉っぱのふちが赤くなる【レディジア】
レディジアは、とても人気のある多肉植物の一つです。
夏は、綺麗な真みどり。寒くなると、葉っぱのふちが赤く紅葉します。
その色の鮮やかさ、姿の可愛らしさ、取り扱いの容易さが人気の秘訣です。
人気はありますが、育てるのも、増やすもの難しくありません。
やはり、春から初夏にかけて、ヘッド部分をカットしてプランター等に並べます。夏、暑いときに大きくなります。
私の住んでいるところは、比較的暖かい所なので、秋にもカットして挿しなおすこともありますが、きちんと根を張ります。やればやるほど、増えていきます。
冬になると赤色に燃え上がる【火祭り】
家の火祭りは、お隣のおばさんから7~8年前に3株ほど分けていただいたのが始まりです。
この子たちも、その子孫です。
同じように、春から初夏にかけて、カットして並べます。夏になると、ものすごい勢いで成長します。プランターからはみ出てしまうくらい大きくなります。
秋になると、赤くなりはじめ、子どもがたくさんでき始めます。それを、プランター等に並べます。
そうして、毎年、子孫を絶やさないようにしています。
お化粧をしたように色づく【薄化粧】
この薄化粧も、初めは火祭りを頂いた方とは違うご近所さんから頂いたものです。
本当によく育ち、よく増えます。
初夏にカットして、挿すだけで、どんどん増えていきます。
あまり大きくなると、寄せ植え等に使いづらいので、私の場合は親株はない場合が多いです。
親株が欲しいときは、一つだけ切らずにとっておいて、後の物でカットして増やせばいいと思います。
カットして挿すことで、いくらでも増やすことができるのです。
大きい葉っぱで存在感が際立つ【朧月:おぼろづき】
最後に朧月。これぞ、The多肉といった感じだと思ってしまいます。
この朧月だけは、親株を残しています。
大きな姿の方が迫力があり、好きなので、小さなものは寄せ植えに使いますが、大きいものは観賞用として大切に育てています。
存在感のある多肉ですが、これも特別なお世話の要らない育てやすく、よく増える多肉です。