【ドライフラワー】ルリタマアザミの育て方1(切り戻しと株分け)

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたりしながら、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をたくさんたくさん重ねてきました。

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目次

5年目を迎え、今年も開花しました!

我が家でルリタマアザミを育て始めたのが6年前の2018年の春。

きっかけは、妻がドライフラワーの材料としてルリタマアザミを我が家でも育てたいと思い立ったことでした。

2017年の秋頃、妻はさっそく「メルカリ」で種を購入しました。メルカリではいろいろな種類の種を販売していて驚くばかりなのですが、その安さにもびっくりしてしまいます。なんとその金額は300円ぐらいだったように記憶しています。

種が何粒入っていたかは記憶がありませんが、少ないという印象はなかったことだけは確かで、わたしにとっては十分だと思えた個数だったように思います。

妻いわく、ルリタマアザミの花は茎を切ったらそのままでドライフラワーになるから、可愛い上に簡単だということでした。

種の購入  メルカリで購入 だいたい300円程度
種まき   5~6月に育苗ポットにまく

(2021年)7~8つの株からたくさんの開花が!

2018年の種まきから3年後の2021年には、上の写真のようにたくさんの花芽をつけました。

日が経つにつれてボール状の球体の花の先が、だんだんと薄紫色に変化していきました。

インターネットなどでルリタマアザミの育て方を調べました。発芽から開花までは2~3年はかかるとありました。確かにその通りでした。

ルリタマアザミの開花を、妻はたいへん喜んでくれました。

さっそく切るタイミングを見ながら収穫しました。収穫したルリタマアザミはメルカリで販売したり、スワッグなどの材料として活用していました。

難しい!ルリタマアザミの株分け、私の選択は切り戻しかな?

種まきから発芽、開花、ドライフラワーとしての活用と順調に進みました。

この2021年と2022年は、花が咲き終わったら切り戻しと葉の整理をしていきました。

葉の整理ですが、地面に近い所は葉が枯れていたので、手でむしり取るようにしてさっぱりしてあげました。

茎を痛めることなく簡単に葉を整理することができました。

今年(2023年)の春、そろそろ株分けのタイミングなのかな? 株分けをした方がよいのかな? と迷いつついくつかの株を抜いてみました。

ところが、ところが、この作業がわたしにはうまくいきませんでした!

『分けるほど株が大きくなかった』『株の分ける場所の検討がつかなかった』ため、すぐに土に戻したのですが、その後は枯れてしまいました。

ユーチューブの動画で調べるとよかったかなと、今では反省しています。

したがって、株の数も2本ほどがかろうじて残った有様でした。

ルリタマアザミは強い!新芽が何本も出てきました!

今年は株が2本になってしまい、我が家で育てたルリタマアザミの種をまきました。

でもうまく発芽しなくて、どうしたものかと思っていました。

ある日、1株のルリタマアザミの葉の整理をし始めたら、株の近くから可愛らしい新芽がいくつも出ていることに気づいたのです。

もしかして地下茎で増える? なんて思いましたが、そんな増え方を紹介したものはなく・・・

とすると、こぼれ種が発芽したということしか考えられなくて。

それ以来、可愛らしい新芽の成長を見守っています。

新芽も7月を迎え、大きく育ってきましたが、やはり今年は花芽をつけることはなさそうな状況です。

今は、せっせと下の方の刈れた葉を取ってあげて、とにかく風通しを良くしてあげようと気を配っています。

また来年以降の大量の開花が楽しみです。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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