【ドライフラワー】オレガノケントビューティーは気難しい貴婦人!

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたりしながら、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をたくさんたくさん重ねてきました。

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたりしながら、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をたくさんたくさん重ねてきました。

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目次

花の特徴と多くの人から愛される理由

1 花の特徴

・花弁のように見えのは、苞葉(ホウヨウ)と呼ばれる葉が変化したもので、苞葉の  間から出ている紫色の部分が花である。

ドライフラワーにしてもほとんど退色がないので、長時間楽しむことができる。

・病害虫に強い。

2 多くの人から愛される理由

・全体の雰囲気が可憐で、優し気で、美しくて、気品がある感じがする。

段々とピンク色に色づいていく変化は、可憐さや優雅さが増していく変化で、
育てる人の心や関心を集める変化だと思われる。

地植えか鉢植えか、どちらがいいのかな?

育て方(鉢植えが適している)

 ア 鉢植えの方が季節による管理の仕方に対応することができる。(簡単!)

   ☆梅雨時・・・高温多湿が苦手なので長雨で寝腐れすることもある。

         鉢植えならば軒下に移動させる

   ☆は半日蔭が望ましく、鉢植えならば涼しい場所に移動する。(夏越しのポイント!) 

   ☆ 基本的に寒さには強いが、強い寒さや霜に注意する。
      株の上にマルチング(わらや腐葉土)しておくとよい。


 イ 日当たりと風通しの良い場所を好む。
 
 ウ 水やりは表土が乾いたらたっぷりとやる。やりすぎないように注意する。乾燥気味の環境を好む

 エ 肥料 多くを必要としない。春(3~4月) 秋(9~10月)が適期

 オ 増やし方   株分け・・・大きく育った場合に適している 
          挿し木・・・4~5月、9月       木質化していない見取の茎を遣う 

 カ 剪定 7月(花が一段落した時)、地表から数センチのところでバッサリと切り戻す。
      このことで8月の高温期の群れを予防し、夏越ししやすくなる。 

 キ アブラムシなどが発生したら、早目にオルトランなどを撒いて対処する。

どうして【気難しい貴婦人なの?】

オレガノケントビューティーを「気難しい貴婦人」と感じているのは、わたしだけの感想でしょうか。

我が家では年を越して2年目もすくすくと大きく育ったことがないんです。

1度目は、切り戻した苗がそのまま枯れてしまいました。

水の上げ過ぎだったのでしょうか。

それとも枯れてしまったと勘違いして抜き取ってしまったからなのでしょうか。

それとも冬越しの気配りが足りなかったのでしょうか。

それともいくつかの原因が複合的にかさなったからなのでしょうか。

2度目は地植えにしたのですが、春先に草刈り機でオレガノケントビューティーも刈り取ってしまったのでした。

 そこで、今回は鉢植えにして上で、100円ショップでも売っているスタンドに乗せました。

置き場所は、これから梅雨時になるので、ギンモクセイの木の下に置きました。

日当たりもよく、雨も適度に防ぐことができます。

これならうっかりホースで水をかけてしまうこともなくなるかもしれません。

季節によって移動することも簡単です。

はたして、順調に育てていくことができるでしょうか。

とても楽しみです。

失敗を重ねてきたので、今度こそ大きく、毎年、すくすく育ってほしいと心から願うばかりです。

今度こそ年越しがうまくいきますように!!

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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