ウォーキングの途中でたい焼き、パクッ!
ウォーキングの楽しみの一つに
「たい焼きを買って、休憩がてらパクつく」があります。
ウォーキングを日課にしている多くの人には
自分なりのウォーキングコースを
いくつか持っていると思います。
今日はこのコース、明日はあのコース。
その日の気分でコースを変えている人はたくさんいることでしょう。
わたしのウォーキングコースの一つに、
たい焼き屋さんに寄ってたい焼きぱくつきコースがあります。
家を出て30分程歩いて街中を進むと
たい焼き屋さんがあるんです。
たい焼き屋さんというよりは
街の和菓子屋さんで、秋から春先にかけて
店先でたい焼きを販売しているのです。
焼きたて、
香ばしいにおい、
甘いあんこ、
何よりも温か味、
ここに寄って、ちょっと休憩しながら
暖かい・温かいたい焼きにパクつくのが、
無上の楽しみの一つになっています。
たい焼きの注文の仕方
ある日、いつものようにたい焼き屋さんに立ち寄りました。
今日は一段と冷たい日で、先客が2人いました。
私の前の人が「たい焼き、3びきください。」っておじさんに言っていたんです。
わたしは「えっ、えっ、えっ・・・」
(たい焼きを〇びきって数えるの? 初めて聞いたよ!)
(今まで〇〇枚とか〇つとか言っていたんだけど、それって間違え?)
つい、わたしが注文する順番がきたとき
「たい焼き、6ぴきください」って注文してしまいました。
でも、心に引っかかったので、たい焼き屋のおじいさんに聞いてみました。
「あのう、私の前の人、〇びきくださいって注文していましたが、
たい焼きの数え方って、〇びきなんですか?」
「わたしは〇まいとか〇こと数えていたんですが・・・
〇びきって数える人は多いんですか」
するとおじいさんはこんな風に答えてくれました。
「どちらかというと、〇びきの方が多いかなあ。
でも、どっちでもいいんじやないの?」と笑いながら答えてくれました。
何気ない会話を聞く楽しみ・何気ない会話をする楽しみ
他人の何気ない会話を聞いていると
改めて考えて見たり、初めてしったりすることがあります。
そんな場面に出くわすと、世間は広いなあとつくづく思います。
知らないことが、幾つになってもたくさんあるんだなあと
思わずにはいられません。
何気ない会話への興味もまた、老化防止の一助になるのかもしれません。
また、ウォーキングの楽しみの一つに
何気ない会話が生まれる場面があることです。
今はまだ働いてもいるのでいいのですが、
完全に仕事をやめたら、
人と話をする機会も減るんだろうと思います。
何気なく会話するチャンスを逃さないようにしたいと思う今日この頃です。
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