夫婦でブログを立ち上げて6年程が経ちました。息子夫婦からアドバイスを受けながら、細々と続けてきました。ブログ自体は「ドライフラワー」「クラフトづくり」「植物育て日記」などを中心の柱として構成しています。 それでも、たまに自分自身の日常の思いもブログに書き込んでみたいと思うこともよくあり、少しずっ書き連ねてきました。 定年退職をして6年が経とうとしています。今年は67歳になります。昨年は二つのことを始めました。一つは三線教室に入ったこと。もう一つはバウンドテニスという市民スポーツサークルに入ったことです。少しずつ趣味の幅を広げたいなあ、体力づくりにも励まないとなあと思ったからでした。
誰もがいろいろな思いを持ちながら生きています。多くの人は、少しでも楽しく、笑って、健康に日々を過ごしていきたいと願うことでしょう。わたしもその一人です。そんなわたしのささやかな日常の記録にもなるのかもしれないと考えています。
2024.9.1 酷暑を過ごすには裸が一番!ランニングシャツが2番!
迷走・迷惑台風10号が私の地域では過ぎ去ろうとしています。外に目をやると一面のまぶしい青空と光(ただいま午前9時を過ぎたところ)まだ今の時間帯は涼やかな風が家の中に入ってくるのですが、おそらく時間が経つにつれてまた夏の猛暑・酷暑がもどってくるだろうと予想され、うんざりとした気分になっているところです。
さて、今日の話題は酷暑の夏の過ごし方、皆さんはどのようにしていますか?
もちろんクーラーの活用は、数年前に比べて段違いに使用時間が長くなりました。
以前は暑くても午前中はがまんできました。昨今は10時ごろにはスイッチを入れる日が日常になりました。
ここ2~3年、家にいるときは「上半身裸」か「ランニングシャツ(今風に言えばタンクトップ)」で過ごすことがたいへん多くなりました。
わたしが小さかったころ、親父も近所の年配者も大方はそんな感じでした。そんな姿を見ては幼心に(あんなだらしない大人にはなりたくない! ならない!)と強く思ったものでした。
それからあっという間に半世紀以上が過ぎ、いつのまにか『だらしないおとな』に何の衒いもなくなり切っている自分に成長?しました。
上半身裸やランニングシャツの味を覚えたら、もうなかなか抜け出すことは不可能です。
女房にもさんざん言われています。「何か着てよ! 外に出るときは何か上着を着てよネ!」わたしは口では「ハイハイ」と言っておきながら、(ムリムリ、むりですよー)と心の中でつぶやいています。
2024.8.13 67歳の誕生日プレゼントは「スマートウォッチ」をいただきました!
しばらく前からスマートウォッチがほしいとは思っていました。特に、息子からは緊急時の連絡をしたいときにラインやスマフォへの電話に気付かないケースが増えていて、スマートウォッチなら気づきやすいから、そろそろスマートウォッチを購入したいねと言われていました、そんな中、67歳の誕生日を迎えました。その日には息子夫婦からも誕生日プレゼントをもらいました。そして、娘からのプレゼントがスマートウォッチだったのです。まだ使い慣れていないのですが、電話やラインが入ったことがすぐにわかるので、たいへん便利なグッズだと感じています。それにしても、時計の中にいろいろな機能がはいっていることにびっくりです。
2024.7.30 2024フランス・パリオリンピック開催!【セラヴィ!!Japan!】
朝刊のコラムにこんな記事(簡単に要約しました)が書かれていました。
フランス語の「セラヴィ」、日本語に訳せば「これが人生」だが、含意はなかなか複雑である。
失敗や思い通りに事が運ばなかった場合の「セラヴィ」はあきらめや「人生とはこんなもの」と自分を慰める意味になる。
成功や幸運に巡り合った場合も「セラヴィ」を使う。
その場合は「これぞ人生」「人生万歳」とでも訳すべきか。
良いこともそうでないことも素直に受け入れ、楽しもうとするお国柄なのだろうか
パリオリンピックが開催されました。
活躍が期待された男子バレーはフルセットでドイツに惜敗しました。
男子バスケットチームは強豪ドイツに敗れました。
男子サッカーチームはマリに勝ち決トーナメントへの進出を決めました。
男子柔道の永山選手は銅メダルを、女子柔道の角田選手は金メダルを獲得しました。
この2選手には審判の微妙な判定が勝敗を分ける場面がありました。
わたしはもちろん見る側の人間で、選手の活躍からいろいろなことを感じさせてもらっています。
選手一人ひとりの思いを察することは難しいのですが、「セラビィ」の言葉を送りながら声援したいと思います。「セラビイ! Japan!」
2024.7.27「日本人の平均寿命 男性81.09歳」う~ん・・・・
今日の朝刊を読んでいて、「平均寿命 3年ぶり延び」という小見出しの記事が目に飛び込んできました。
記事の主な内容はこんな感じでした。
「2023年の日本人の平均寿命 女性87.14歳 男性81.09歳 前年比で女性は0.05歳延び、男性は0.04歳延びた!」
これまでもこうした記事は何度も目にしてきましたし、読んでもきました。
しかし、今回の記事を読んだとき、何となく心に重いものが残りました。
どうして重いものを感じるようになったのかと、自分自身に問いかけてみました。
これまでと何が違ったのかなあと考えてみました。
思い浮かんだことをいくつか書いてみます。
①現在67歳なので、平均寿命までが14年しかないと思ってしまった
②現在は少しは仕事をしているとはいえ、家にいる時間が多くなり、人生の終末に思いを寄せることが以前よりも増えた
③夫婦の話題にも相続や遺言といったことが上がるようになってきた
心に重いものが残ったからと言ってなんということもないし、「寿命」という言葉が自身の中で大きくなってきたことは間違えのない事実として受け止めればよいだけで、できることは日々を大切にするしかないのだと自分に言い聞かせました。
とはいってもこう猛暑、酷暑が続くと、冷房の効いた部屋以外の場所ではなかなか気力が湧いてこないという現実もあって、現実を受け止めながら「まあ仕方ないか」みたいに開き直っています。
2024.7.1「男子バレー日本代表、銀メダル獲得!!に思う」
ポーランドの現地時間6月30日、FIVAネーションズリーグ2024で銀メダルを獲得しました。
日本では午前3時ごろからの放映でしたので、わたしは第4セットをようやく見ることができただけでしたが、大変感動しました。
そして同時に男子バレーがミュンヘンオリンピックで獲得した金メダルの試合、日本中が男子バレーに熱中した黄金時代のことを思い出しました。
わたしと同様な感慨に浸った人は多いのではないかと思います。
ミュンヘンオリンピックの金メダル獲得は1972年。
わたしは15歳でした。
1964東京オリンピックで銅メダル獲得、1968メキシコオリンピックで銀メダルを獲得した日本バレーチームは、ミュンヘンオリンピックを前にして日本中に大ブームを起こしました。
男子バレーチームに関する本も数冊出て、わたしも購入して夢中になって読みました。
「ミュンヘンへの道」という番組も放送されました。
松平監督、大古・森田・猫田・横田・嶋岡選手たちが人気を博しました。日本チームのコンビバレーやフライングレシーブなどは、事態の先端を行く戦法でした。
以来、多くの名選手がでました。
しかし、世界の国々が力をつけていく中で、なかなか思うような成績を残すことができない年月が続きました。
そんな中、半世紀以上が経って世界に飛び出していく選手も現れ、体格も大きくなり、外人監督を迎え、日本チームは大きな変革期を迎えたのだと思います。
本当にすごいことをしてくれたものだと感動しました。
パリオリンピックでの活躍も楽しみです。ガンバレ日本!
2024.6.30「今日のおかずは何にしようかな」やれば料理も楽しいかも!?
60歳で定年退職をした年の4月から、妻の弁当作り、朝の食事の支度、週3~4回の夕食の支度がわたしの分担になりました。
以来7年目を迎えました。
我ながらよく続いていると思いますが、それはそれで何度か「やりたくない」「やめたい」という心の大きな波はやってきましたが、何とか現在まで続いています。
高齢者にとって料理作りにはいろいろなよさがあると言われます。
☆材料を考える際に冷蔵庫を確かめたり、必要なものをスーパー等で買う
☆食品ロスをなるべく減らす☆料理の手順を考える
☆複数の料理を効率よく作る
☆料理しながら片付け(洗い物)も並行して行う
さて、今回は妻の母が我が家に来るということで、簡単なサイドメニューを作りました。
左は「トマトのカンタン酢づけ」 カンタン酢は本当に便利!ちょうどよい甘みと酸味で使い勝手と使いみちの幅の広さが素晴らしいと思います。
今回はカンタン酢にちよっとだけ醤油を挿してみました。
夏にはこのサイドメニューはもってこいですよ。(料理とは言えないかな?)
右の画像は「糸寒天とキュウリのサラダ」
この季節はさっぱりとしたものが口に合いますね。材料は糸寒天、キュウリ、ツナです。
味付けはカンタン酢、ごま油、マヨネーズ、塩、砂糖、ゴマなどを適当に混ぜたものです。
冷やして食べると最高ですよ。
わたしの料理アイデアはスマフォアプリの「クラシル」です。
いつもこれをチャチャっと見て献立を決定します。
6.27 高齢者白書から「高齢者は誰と話をしたら・・・・」
我が家で購読している新聞のコラムに気になる記事が載っていました。
『一人暮らしの高齢者で、毎日誰かと話をするという方は38.9%、一週間に1回未満あるいはほとんど話をしない方は14.7%』という内容でした。
もし、私が一人暮らしだったら・・・・と思うと、14.7%の内の一人になるのかもしれないと思いました。
幸いわたしのまわりには妻も息子夫婦と孫たちもいます。
話をしない日々が続くことは想像しずらいのですが、たまに一人で夕方まで家にいるときは話し相手が愛犬だけになってしまうことがあります。
若いころ東京の大学に進学した当初、友達がなかなかできず環境にもなじめず、人と話をしない日々が続き苦しい思いをしたことがありました。
人と話をしないことはなかなか苦しく辛いことです。
そうしてみると、今のわたしの周りにいる家族を大切にすることはもちろん、年々小さくなっていく友人関係も大切にしなければなりません。
そして、この一年以内に始めた音楽や運動仲間との関係も大切にしていかなければならないと自戒しています。
年をとってくると我がままにもなるというし、人との付き合い方もあまりに嫌なら付き合わないようにしていけばよいのですが、その辺の塩梅を見計らっていく必要もあるのでしょう。
5.13山本甲士さんの小説の魅力
☆ストーリーが分かりやすく、登場人物や場面、話の展開などがスッーと頭に入ってくる。
☆読後、すがすがしい気分になる。生きる力みたいなものをもらえる感じがする。
☆人に対するやさしさにあふれている。
☆生きるってやっぱりいいなって気持ちにさせてもらえる
最近、メルカリで「ひなた商店街」と「民宿ひなた屋」を購入しました。
読むのがたいへん楽しみです。
「ひなた弁当」と「ひなたストア」のひなたシリーズ、ひかりの魔女シリーズ、名犬マジックシリーズなども、また読み返したいと思わせてくれる作品です。
そうそう「三丁目の夕日」の2冊の短編集もしみじみと読ませてもらいました。
2.3「あれっ!あれは一体どこにいっちゃった?」
ついさっきまで使っていた道具や物がなくなってしまったことって、よくありませんか?
この日にとつぜんなくなってしまった?物は「強力両面テープ」です。
実は、最近、ダイソーでいいものを見つけたんです。
これは平面テーブルなどの下にくっつけて使う引き出しで200円でした。
以前から食卓の下に引き出しみたいなものがあったら、ちょっとした小物を入れられるのになあと考えていました。
やや小さ目なんですが、思い切って購入しました。
しかし、問題点がありました。食卓の下に付けるためには約2cmほど、高さが必要なことが後から分かったのです。
そこで、画像のような板を、同じダイソーで見つけることができたので、両面テープでテーブル下に固定できるだろうと考え、購入したものが下の画像のような両面テープだったのです。
ところが、買ってきた両面テープが見つからないのです。
その日一日探しました。車の中、工具箱、台所の引き出し、最後はゴミ箱の中と・・・・・
しかし、それでも見つかりませんでした。
もう一度買ってこようと思った矢先、もしかしたらと『新聞の整理箱』の中をあさっみたら・・・・・・なんとチラシ広告の間にあったのです。
ほっとするやら、自分の愚かさにがっくりするやら・・・・・たぶん、食卓の上の新聞紙の上に置いたまま、他の新聞と一緒に片付けてしまったようでした。
後から考えても、どうして新聞紙の間にはさげてしまったのだろうと不思議でなりません。
しかし、そうしたことは日常茶飯事なのです。
ほんとうに頻繁に同じようなことが起きてしまいます。
一言でいえば「老化」なんですが・・・・・でも、見つけた時の喜びもなかなかいいものですし、根気よく探せば必ずどこかにあるという確信も持っています。
1.27「つい、うっかり」が増える日常の中で・・・・
我が家では、最近、こんな「つい、うっかり」が頻繁に起こっています。
「お風呂にお湯を入れたはずが、底の排出口をしっかりと止めてなかったため、お湯がたまらないだけでなく、数時間お湯を出しっ放しにしていた」という事態です。
我が家では、排出口を閉めるのは妻の役割で、夕飯後にお風呂に湯を入れる準備をするので、その際に排出口を閉めることになっています。
この「つい、うっかり閉め忘れた」が、最近度々起こったので、妻もうっかり防止のために、
「お風呂の準備終わったよ。栓も占めたでね。」と必ずわたしに報告するよう、習慣化を図るようになりました。
この努力のおかげもあり、最近、このうっかりは鳴りを潜めています。
夫婦ともに高齢化というほどにはいたっていないわけですが、だんだん、ちょっとした「つい、うっかり」が増えてきたように感じています。
1.19「我が家の防災対策」能登半島地震を教訓に!
わたしの住む県や地域は、御多分にもれず地震被害や津波被害が心配される所です。
今年正月に起きた能登半島地震は、他人事ではなく、本当に胸の痛くなる災害です。
ここ数十年、わたしたちも、耐震性のある家、食料・飲料水などの備蓄、耐震機能付きブレーカーの設置、避難訓練への参加などを行ってきました。
上の2枚の画像は、備蓄している飲料水です。
ポリタンクは今では4つになりました。一年に2度、水を入れ替えています。
ポリタンクの他にもペットボトルを箱買いして備蓄しています。
多少消費期限が過ぎていても捨てないようになりました。
飲料水としては使えなくとも、手洗い・洗面・うがい・せんたくなどには使えると考えているからです。
右の画像は食料の備蓄です。
これが一番厄介で、食品の消費期限一覧を作って、外側に貼るようにしています。
消費期限が近くなると買い替えるようにしています。
これが一番忘れてしまいがちで厄介です。取り換えを忘れないようにするための一覧表です。
左の画像は、簡易トイレ用品です。これは年々買い足しています。
いざとなったら、我が家には簡易式便座があるので、それを利用しようと考えていますが、その便器に取り付けられるような袋のことです。
この他にも、七輪、炭、灯油(10ℓ程)、卓上コンロ・ガスボンベ、日用品(マッチ、ガスライター、ロウソク、軍手、石鹸、マスク、トイレットペーパーなど)も備蓄しています。
ちなみにこれらの備蓄用品は、すべて外の小屋に入れてあります。
1.15「なるほど引き算の美学か!」山本甲士著『名犬マジック3』を読んで
本来、読書は大好きなんですが・・・・昨年来、山本甲士さんという小説家の作品に出合い、以来、山本さんの本を数冊読みました。
市の図書館で借りてくることが多いのですが、たまに古本屋さんでも探しています。
ところで皆さんは「ひき算の美学」とか「人生を豊かにするひき算の考え方」という言葉をご存じでしょうか。
『名犬マジック3』を読んでいてこの言葉と出会いました。
これが「ひき算」の考え方だというのです。
メニューを限定することでコストも労力もかけずに、集中して力を注げるという事です。
シニア世代にとっても『ひき算』の考え方は大切なんだろうと思いました。
でも、この『ひき算思考』は、いろいろな方がいろいろな場面で言われているようです。
人生の後半戦を生きるシニア世代にとっても、一考してみたい考え方だと思った次第です。
1.7 肌のシミ、特に顔のシミが気になりませんか?
男性の皆さん、顔のシミって気になったことありませんか?
わたしは、昨年来、顔のシミが気になるようになりました。
我が家の洗面所にも大きな鏡があります。
これまでは、自分の顔の肌のことなど、まったく気にしたことはありませんでした。
外に出ての作業は大好きで紫外線対策なんかしたこと、まったくありませんでした。
多くの方がわたしと同じではないでしょうか。
(でも、もしかしたらわたしと同年代の方で、すでに肌対策、シミ対策をしていらっしゃる方はいることでしょう。わたしは心からその方々を尊敬します)
わたしはどちらかと言えば、シミに対してはまったくの無頓着でした。
しかし、しかし、一度気になり出すと、これが無性に気になってたまらなくなるものなのです。
今年の正月、帰省した娘に顔のシミ対策を相談しました。
じいじ「顔のシミなんだけど、なくすにはどうしたらいい? よくラジオとかTVでシミを消すクリームみたいな宣伝してるよねえ。あれってどう思う?」
娘 「あのね、シミは消えたように見えることはあってもなくならないのね。レーザー治療ならちがうかもしれないけれど。」娘 「シミを消すことよりも今以上にシミを増やさないことにケアしたらどう?」
そこで、上の写真のようなものを使うようになったのです。
以来、風呂上りには化粧水と乳液を。朝の髭剃りの後には化粧水と日焼け止めエッセンス入りのクリームをつけるようになりました。
はたして、これで効果があるのかは定かではありませんし、もっと別のやり方もあることでしょう。
今は娘のアドバイス通りに「肌ケア」をしている毎日です。60代の男性の皆さんはどんな肌ケアをしているのでしょう?