【カイザイク(ヘリクリサム)】挿し木で増やす方法2

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。

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6月に挿し木した3本の苗

6月上旬にカイザイクの挿し木を3本行いました。

梅雨時の挿し木には、多少の自信がありました。

実際、水かけは忘れないように心掛けていましたが、順調に根付いていきました。

ただし、1本は途中で枯れてしまい、根を張るまでには至りませんでした。

それでも8本中の2本は順調に行きましたから、約66%の成功という状況でした。

6月に挿し木した3本の苗の2か月後の様子 

挿し木をして約3か月が経とうとしています。

2本とも新しい葉を出し、青々とたくましく育っています。

1本の苗からは花芽がついて、ちいさいけれどもかわいらしい花をつけてくれました。

花芽がついている茎を挿し木したかどうかは覚えていませんが、挿し木した当初は花芽の存在には気づきませんでした。

わたしは、種からカイザイクを育てることにはあまり成功体験がありません。

とにかく挿し木で増やすことを重視しています。

8月中旬に新たに挿し木を試みました

庭の花壇には、ほとんど枯れかけていたカイザイクが5~6本あるだけでした。

このまま放置しておいても全て枯れてしまう可能性が高いと思っていました。

そこで、まだ元気そうな枝から青々とした元気そうな枝を数本切って挿し木することを試みました。

しかし、時期が梅雨時をはるかに過ぎていること、気温が高すぎることなどを考えると(だめかもしれないなあ)という思いを持ちながらの挿し木でした。

挿し木した当日の天気はくもりでした。

少しでも真夏の直射日光は避けたいとの思いからでした。

果たしてうまく根付いてくれるでしょうか。

心から願うばかりです。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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