7月19日 ほおずきの実を水につけてみました
庭にたくさんなったほうずき。
例年、何となく枯れてくる自然に葉脈だけが残って透かしほうずきらしきものがみられるのですが・・・・
今年は、ほおずきがオレンジ色をしている状態のものをとって、水につけることですかしほうずきつくりにチャレンジしてみました。
7月25日 少しずつ表皮?が腐ってきました
約1週間ほどが過ぎました。表皮が柔らかくなってきて、水の中でくゆらせるだけで、少しずつですが表皮が取れるようになってきました。
始めは台所に置いて、水を替えたり観察したりしていたのですが、やはり腐臭が気になり始めました。そんなわけで、裏の水場に置くようにしました。
朝と夕方に水を替えるようにしました。においも気にはなるのですが、何といってもやぶ蚊の存在に悩まされました。
7月28日 表皮が取れやすくなってきました
水につけ始めて10日程が過ぎました。見てください。ずいぶんと表皮が取れてきました。
実の中にオレンジ色をした果実がはっきりと見えるようになりました。
7つほど水につけました。一つのほおずきだけ果実がオレンジ色ではなく、薄い黄土色で枯れているような色合いの果実がありました。
それにしても、透かしほうずきの完成が間近になってきて、とても幸せな気持ちになりました。
この頃は、シャワーの水をかけることで柔らかくなった表皮を取り除くようにしました。
使い古しの歯ブラシでこすってみましたが、葉脈を傷づけてしまいそうで、シャワーの水圧を利用することにしました。
この作戦、自分ではうまくいったように思います。
8月6日 透かしほうずきの完成
何とか透かしほうずきが完成しました。
表皮が完全に取れることはなかったのですが、自分なりには満足しはています。
もう少し上手に写真をとれば、見栄えもよかったかもしれませんが・・・・・
最終的には使い古しの歯ブラシでこすりました。もっと根気よくこすればよかったのかもしれません。
でもあまりこすりすぎると葉脈が傷んでしまい、こするのをやめる限界点の判断が難しいところだとも感じました。
なんといっても可愛いなと思うのです。
オレンジ色の果実がなかなかいいと思いませんか?
庭にはまだまだほおずきがなっているので、もう一度チャレンジしてもいいかなと思っています。
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