夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて6年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。
2023年8月29日 種まきから約3か月になろうとしている今のミモザの様子
この酷暑をミモザたちも何とか乗り越えようとしています。
ほんとうにかわいい苗たちです。
今はこれまで通り半日蔭の場所に置いてあります。
朝夕の水やりだけは忘れないようにしています。
また、これまでに2度ほど液体肥料をあげました。
全体的にひょろひょろっとしているので、大きめの鉢に植え替える時期が、もしかしたら過ぎているのかもしれないと不安です。
しかし、この暑さなのであまり急いで植え替えをしない方が得策かなと思う気持ちもあり、ずっと植え替えをしないで今日まで来ました。
とはいうものの背が高く伸びていることはよいのですが、あまりにもやせ細っている印象を受けます。思い切って、大きめの鉢に植え替えてあげようと思います。
なるべく根を痛めないように気を付けながら・・・・・・
ミモザ(アカシア)の種まきの手順【発芽以降の成長の様子】
育苗ポットの今日の画像です。
どんな印象を受けられましたか? 半分以上の種から発芽している様子がみられます。
あれっ、葉っぱがしぼんでいる? という印象を受けた方も多いでしょう。
これは、朝方に水をあげてないからです。今朝水をまいたのは10時過ぎで、今日は遅かったのかもしれません。
私の印象だと、朝方は葉をたたむような印象を持っています。
今度は、一日の時間経過による画像をアップしたいと思います。
※何か特別なことはしていません。
1 育苗ポットを用意する。
私が使っているポットは、縦5ポット×横5ポットの合計25ポット、1ポットが5cm四方の大きさです。
2 底石を数個入れ、水はけをよくします。土はごく普通に売られている培養土を8分目まで入れます。
3 ミモザの種を少し離すようにして2粒ずつ入れ、最後に培養土をかぶせます。
4 水をしっかり与え、半日蔭の場所に置きます。
5 朝、土の表面が乾いていたら水を与えます。
ミモザの発芽は種まきから11日目に!
種植えから11日目に6つほど発芽していました。
翌日の12日目にはかわいらしい葉をつれた芽が2つありました。
このところ雨の日が続いたかと思うと、超快晴の日が続いたりと、たいへん気温差が激しい日々でした。
予想以上に速い発芽でびっくりしました。
今回はあらかじめ種を水にしばにくつけておいた上での種まきではありませんでした。
したがって発芽に対する不安も大きかったのですが、予想以上に早い発芽に驚いています。
発芽したばかりの葉っぱは、本当に愛らしく感動ものですよ!
やはり難しいのか!フランネルフラワーの発芽
やはりフランネルフラワーの発芽は難しいのでしょうか。
種まきから12日が経っても何の変化も見られません。
フランネルフラワーに限ったことーではないのですが、発芽しないときに私が思うことは、種自体に問題はなかったかという疑問です。種の収穫時に問題がなかったのかということです。種の収穫が早すぎなかったかということです。
フランネルフラワーの場合は、もう種がこぼれそうな時を見計らって取っているんですがね。
今は、発芽してくれることを祈るような気持ちで、朝が空けると見に行っています。