【ドライフラワー】ルナリアの育て方3(表皮をはがす!完成!)

夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたりしながら、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をたくさんた

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種から育てたルナリアも最後に残ったのはたった1本に

残った、たった1本のルナリア

こんな様子に、どうしたものかと・・・・

左の写真は、瑞々しい黄緑の葉? 

実?の中で確かに成長している可愛らしい種たち。

でもどうしたらよいかと迷いつつ、そのままにして様子を見ていました。

当初2本残っていたのですが、またダンゴムシにでもやられたのか、1本は根元から腐ってしまい、とうとう貴重な1本だけが残ったのです。

ようやく残っていた2株だったのに、ほんとうに、ほんとうに、ほんとうに残念で溜まりませんでした。

その時の悔しい気持ち、がっかり感、私と同じように植物の栽培をしている人ならきっときょうかんしてくれるでしょう。

そして、その貴重な1本も、どうしてよいものかと迷っているうち・・・・

梅雨にうたれた影響もあるのか、左の写真のように黒ずんで、枯れたような形状になってしまいました。

そして、このままでは枯れ果ててしまうのではと不安になり、切ることにしたのです。

そして、2週間以上、玄関の風通しの良いところに吊るしっぱなしにしていました。

今日、何気に枯れ果てたルナリアの1枚の葉?を触っていたら・・・・・

薄い皮をめくるように・・・・・・

何気に枯れ果てたルナリアの1枚の葉?を触っていたら・・・・

なんと薄皮がめくれそうな感じがしたのです。

そうっと指先で外側の輪郭を、めくるような感覚でこすってみると、なんと薄皮がきれいにめくれるではありませんか。


しかも薄い薄い種が2~3枚はがれ落ちたのです。表側と裏側の薄い皮をはがすと、真ん中にある銀色の薄い綺麗な皮が1枚残ることだけは、知っていたので、
反対側方も指先でこすってみました。


すると
また一枚薄い皮がめくれるのです。

そして、薄い薄いきれいな銀色の皮が最後に残ったのです。

こんなにすてきなルナリアのドライフラワーができました!

種は何粒収穫できたでしょうか。

葉っぱが約60枚、1枚から種が5粒と考えて、約300個というところでしょうか。

種の発芽率がたいへんよくないので、またたくさん植えて、次こそはたくさんのドライフラワーができるように精進してみたいと思います。


太陽にかざしたルナリアのドライフラワーは、本当にきれいで素敵でした。

ぜひ、みなさんも収穫まで頑張ってみてください。

今回は、あきらめかけていただけに、本当に素敵な植物日記を記すことが出来ました。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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