年に一度、私たち夫婦と娘とでハンドメイドのマーケットに出店している。
それぞれ、得意なものをハンドメイドで作り、売りに出す。
主人は、クラフトバンドで作ったミニチュアのボード、私はドライフラワー関連。娘はウッドバーニングで作ったスプーン。
ハンドメイドしながら、「こうしたら売れるかな。」「こんなものも作れるな。」とか考えながら、意見を聞きながら作っている。作り始めると、どんどんアイディアが浮かんでくる。
売れることを考えながらハンドメイドしているときが、とても楽しいひと時である。
いつも、秋に出店するのだが、会場の都合で今年は春の出店になった。なので、今まさに大忙しの最中。
さらに、娘のアイディアで今年は体験コーナーもやることにした。
キューブに木の実やドライフラワーを飾り、熊さんと一緒にBOXに入れて、インテリアを作るというものだ。3人であーだ、こーだと知恵を絞り、何とか形になったのが昨日のこと。
手先は使うは、頭も使う、口も使う・・・・そして少しばかりのお金も入る。
私たち夫婦の老後は、娘に尻を叩かれながら、年に一度クラフト展への出品に奮闘するのがルーティーンの一つになった。
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