夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて5年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。
寄せ植えを作るのは、だいたい春とか秋とかそんな季節ではないでしょうか?
もちろん、多肉植物の寄せ植えはいつやっても、枯れてしまったり、根づかなかったりという失敗は少ないように思われます。
今回は、寒い時に行う多肉植物の寄せ植えづくりの利点について、お話ししたいと思います。
色鮮やかな多肉植物の寄せ植えを作ることができる
多くの多肉植物は秋くらいから紅葉を始めます。
真夏には緑一色だった多肉が赤や黄色、オレンジと色鮮やかになります。
色の視点からみれば、一番きれいな時です。
その子たちを集めて、寄せ植えをすると色とりどりで見た目も綺麗な多肉の寄せ植えが出来上がります。
緑、赤、黄色、黄緑・・・本当に鮮やかです。
欲張って、いろいろな多肉を入れてしまったら、もりもり過ぎてしまいました。
その後の管理に手間がかからない
また、一度寄せ植えをすれば、あまり世話をしなくてもそのままの形を長く楽しむことができます。
暖かくなってから寄せ植えをすると、多肉の成長期と重なります。
なので、寄せ植えを作ったそばからどんどん成長していき、すぐに徒長(茎が伸びてしまう事)になってしまいます。
徒長になると、入れものに植えた感じのバランスが崩れるので、切って植え直す作業が欠かせません。
その点、寒い時の寄せ植えづくりは、休眠期に入っていて、あまり成長しないので、一度植えれば、2~3か月は、そのままで楽しむことができます。
水も、あまり必要とはしません。時々、あげればいいかくらいです。
寒いので、部屋の中で楽しむといいと思います。
楽しめる期間が長いのがいいですね。