ぷくぷくした葉っぱの先だけ少し赤いのが特徴の多肉植物です。
多肉植物は、似ている物が多いのでなかなか見分けがつかないことが多いです。
私は、初めこの「乙女心」と「虹の玉」「オーロラ」の区別がつきませんでした。
見ているうちに、だんだん見分けられるようになってきました。
目次
乙女心(おとめごころ)とは
セダム属です。流通名も乙女心(おとめごころ)になります。
一つ一つがバナナを小さく小さくしたような形の葉でぷくぷくとしています。
まるで、頬をほんのり染めるように、葉の先だけが赤く色づきます。
とても、育てやすい多肉植物の一つです。
乙女心の育て方
お日様が大好きなので、よく日光に当たるとしっかりと成長します。
日照不足になると、ひょろひょろと徒長になってしまいますので、よくお日様に当てるのがいいと思います。
ただ、高温多湿は苦手です。
梅雨の時期は、なるべく雨水に当たらない所へ、移動しておくのがいいと思います。
また、夏はなるべく風通しの良い場所で育てるのがあっていると思います。
反対に、耐寒性は強く、屋外での冬越しもほとんど大丈夫です。
乙女心の増やし方
暖かくなってくると、下の方から、どんどん子株が出てきます。
その子たちをとって、一つずつ離して植えてあげると、春から夏の間にぐんと大きく成長します。
とても、丈夫ですので、特別なお世話要らずで、どんどん増えていきます。