夏になると、ラジオ体操って思い出しますよね。
毎朝、6:25からのNHKの「みんなの体操」をTVの前でやることが、1年くらい前からの私のルーティーンとなっています。
朝の10分間、ラジオ体操第1と第2を交互にやっていきますが、その前にいろいろな体操を取り入れてくれています。
毎日やることで、気づいたことは、ラジオ体操ってほんと、よく考えられた体操だと思います。
肩から腕を上にあげることで、肩関節を動かす。
腕を回す運動で、肩甲骨を動かしている。
50肩60肩で腕が上がらなかったり、肩が痛くなったりする時期があったのですが、ラジオ体操をするようになってからは、全くなくなりました。
爪先立ちで、ふくらはぎも動かすことで、第2の心臓を強化。
ぐるぐると頭を回すことで、めまいの予防にも。
じっとしていると時々めまいを起こすことがあったので、めまいの運動にしっかり目を開けて体を回す運動をしています。
腕を素早く上に下にすることで、日常生活あまりしなくなった素早い動きに対応。、
なるほど。こんな素早い動きは、日常生活ではしません。
こんな動き方も必要なんですね。
側屈をすることで、わき腹のストレッチ。
体を前後に曲げることはあっても、横に曲げることは、なかなかありません。
いろいろな方向に体を曲げることが大事なんですね。
ジャンプをすることで、血の巡りがよくなり、しかも骨粗鬆症の予防に。
深呼吸をすることで、肺の中にたくさんの空気が入り、活性化する。
一つ一つがよく考えられた運動だとつくづく思います。
これを、毎日しっかり行うことで、とてもいい運動になるはず。・・・・・
凄い、凄い・・・・
と思いながら、今朝も気合を入れて、ラジオ体操をしました。
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