【駿河湾フェリーで行く河津ざくら】一度は見たい絶景の桜並木

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何年振りかのバスツアー参加で(清水港→土肥→河津へ)

コロナによる外出規制が始まった頃が2020年の春先でした。
バスツアーに参加したのは、その前年の2019年の夏ごろ?が最後だったかもしれません。

コロナ第八波が治まりつつある中、地元のバス会社もバスツアーを再開していました。

まだちょっとコロナ感染が怖い感じもありましたが、思い切って申し込むことにしました。

世の中の多くの人がもう我慢の限界だったと思います。
そして、閉塞感が日常生活の中に蔓延するとアクティブな気持ちがだんだん失われてくるんですね。

わたしもだんだんと何処かに行きたいという気持ちはあっても行動力が伴わないようになっていました。

それではいけないと一念発起して妻とバスツアーに申し込むことにしました。

目的地は「静岡県伊豆の河津さくら」

まずは清水港からカーフェリーで土肥に

この海路は県道223号線というそうです。
「223」は「ふ・じ・さん(富士山)」にちなんでつけられているようです。


平成25年に県道223号線となり、駿河湾を渡る「駿河湾フェリー」が県道扱いになっているとのことです。

約75分の船旅でした。幸い、駿河湾も荒れることなく穏やかな乗り心地でした。

富士山も見ることができました。(雲に隠れてしまうことはありましたが)

天気にもある程度は恵まれたスタートでした。

フェリーの揺れに体をませている内、早めの幕の内弁当でお腹も満たされうとうと眠ってしまいました。


バスにしてもフェリーにしても、電車にしても揺れに身を任せている内に眠ってしまうことは旅の中では習慣として体に身についてしまっていました。

初めは下賀茂温泉の早咲きの桜見学

 初めは下賀茂温泉の早咲きの桜見学

 土肥港に着いて、初めにバスが向かった先は、下賀茂温泉の桜並木、ここにもある程度まとまった

 川沿いの早咲きの桜が満開!
 これも河津ざくらじゃないかなあと
 おもいましたが・・・
 川と桜と菜の花 すばらしい取り合わせ

最終目的地の河津ざくらへ

 順調に最終目的地へと考えていましたが、
 途中の大渋滞にはまってしまいました。
 ガイドさんが言うには事故渋滞かもとの
 ことでしたが、はっきりしませんでした。


 予定より1時間遅れで到着。
 すでに夕暮れが迫っていました。

 しかし、満開の河津桜と大勢の観光客。
 川の両岸には咲き乱れる濃いピンクの
 河津桜がたいへん見事でした。
 


 

また行きたいバスツアー

3年以上ぶりのバスツアー、途中の大渋滞にも関わらずそれもまたバスツアーの醍醐味として受け止めることができました。

バスの中でも大声で話す人もなく誰もがエチケットを守っていました。

また機会があれば行きたいなと思いました。


確かにコロナ感染のリスクが全くないわけではありません。


それでも、4月以降は、今よりももっともっと以前の日常生活へと戻っていくことでしょう。

次はどこへ行こうかな。一泊もいいなあと思います。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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