2025/12/1 今年のすかしほうずき



以前は、熟したほうずきの赤い実を水につけて果肉を取ることで、すかしほうずきを作りました。今ではそんな手間を掛けることはしていません。自然のままに、そのままにしておくおことで、左画像のようなすかしほうずきを見ることができます。
これは、刈り取ることなく、枯れるに任せてほおっておいたものです。それでも秋から初冬にかけて、うまく枯れてくれました。
ほおずきを「綺麗に育てる」つまり、市販されているような「ほおずきの鉢植え」の状態まで育てることはとても難しいことだと痛感しています。
上の2枚の画像が、今の我が家の花壇にみられるほおずきの様子です。
実をつけることはありませんが、年がら年中地下茎で地上の茎を伸ばしています。しかし、画像のように虫食いの状態です。「ほおずきの鉢植え」のような瑞々しい葉をつけ、たくさんの実をつけた鉢植えの苗のようにはとてもとてもなりません。やはりプロはすごいなあと思います。
春になれば、また新しい新芽が出ることでしょう。また、すこしでもきれいなほおずきが育つようにチャレンジしたいと思います。
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2025/7/17 ほおずきの実が少しずつ赤味を帯びてきました


ほおずきの実を確認してすでに2ケ月近くが経とうとしています。
やっと2~3個の実が少しずつ赤味を増してきました。
今年は茎の下の方の葉や身の回りの葉を取り除き、日光が当たるように工夫してみました。
その成果がでるのかどうなのか・・・・・
日毎に赤味を増してくれるとよいと期待しています。
ただ、どのホオズキも葉が虫に食われた影響なのか枯れた感じがし始めています。
全く消毒していないことがかえってよくないのかなと思いつつ、不安な気持ちばかりがつのっています。
2025/6/8 ほおずきの実が大きくなり始めました!


葉っぱの下をのぞいてみると、花が咲いていたり、小さい実ができていたり、大きなった実がついていたりと、3様の姿を見せてくれています。
本当に葉の下に隠れるように実がなっているので、実の回りや実の下の葉をとってあげました。
はたしてこの方法がいいのか悪いのかはよく分かりませんが、日に当ててあげた方がよいのかなと考えた次第です。
それでも実が見えるとだけでも(ここにちゃんと実をつけているんだぞ)というほおずきの主張が聞こえてくるようです。
2025/5/19 ホオズキの地下茎の生命力はすごい!


ホオズキの地下茎の生命力は、本当に凄いと思います。
ホオズキの苗を購入したのが2018年頃、鉢で育てていて、いつの間にか枯れてしまったと思っていました。
それが翌年、いつの間にかホオズキが花壇で育っていて、おそらくこぼれ種によるものだと考えましたが・・・・
以来、それから6年程が過ぎた今も、この時期になると茎をのばし、葉を茂らせてぐんぐん成長してくれるのです。
結構、花壇の雑草を取る際に地下茎を切りとってもいるんですが、狭い花壇のあちこちから茎が伸びているんです。
ただ、問題は赤い実を成らせることです。
これにはコツがあるのかもしれません。そのへんがまだ研究不足だと痛感しています。
2021/7 一鉢のホオズキから

一鉢のホオズキを購入したのは確か3年前のこと。
ホオズキのオレンジ色の袋(実)の可愛らしさが大変気に入って購入しました。もちろん、生まれて初めての購入でした。
それは一鉢ので、確か枝が3~4本程度立ち上がっていたと記憶しています。夏の暑い盛りの滅入りそうな気持を和らげてくれました。玄関先に置き、しばらくの間楽しませてもらいました。
夏の盛りが過ぎたのと同時に、ホオズキのオレンジ色の袋もいつしか筋だけが袋の形状のまま残りました。そして、筋だけの袋の中で、実が一つ二つ程度見えていました。
いつしかホオズキの鑑賞時期は過ぎ、枝も枯れ、実もどこかに落ちて、もうおしまいと思い、鉢そのものを片付けてしまいました。
(2022年の夏) 数本のホオズキが育ち・・・・・
翌年の初夏、何気に我が家の花壇を見ていると、「あれっ、これはもしかしたらホオズキ?」
数本のホオズキらしい枝が伸びて育っていたのです。「ははあん。去年のホオズキのみが落ちて、そこから新しい芽が伸びたみたいだぞ」
ホオズキの鉢は案外値段が高いので、この年は購入しようとは考えていませんでした。そんなところにホオズキの芽ですから、ほんとうにうれしかったことを覚えています。それでもオレンジ色の実は数個しか見られなかったように記憶しています。

(2023年の夏) そして今年、ホオズキは・・・・


今年は本当にたくさんの芽が出て、たくさん袋をつけてくれました。
そして、今年分かったことがあります。それは、「ホオズキは地下茎で伸びる・広がる」ということです。花壇の草取りをしていて、ホオズキの地下茎が広がっている様子に気づいたのです。
これから毎年見られると思うとうれしい限りです。
ですから、実が落ちたり、鑑賞時期が終わったら、お礼の施肥をしなければなりません。それをすれば、来年は今年よりももっとたくさんの実をつけるかもしれません。
今のホオズキも楽しみですが、来年の成長ももっとたのしみな今日この頃です。


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