いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。
アナベル、カシワバアジサイを挿し木で増やして楽しむ(2025/7/17)



左画像は挿し木で育てた苗を地植えにしたアナベルとカシワバアジサイです。
もう数年になるのでずいぶんと大きく育ちました。
真ん中画像は昨年挿し木したカシワバアジサイ、右画像は昨年挿し木したアナベルです。
数本挿し木したのですが、今生き残ってくれているのはこの2本です。
今年も地植えしたものからたくさんの新芽が出ているので、数本の挿し木をこれからしようと思っているところです。
挿し木で育てたアケビ、種から育てたツルウメモドキ


左画像は「アケビ」、右画像は「ツルウメモドキ」です。
両者とも山野草といってもよいと思いますが、我が家の裏手の川べりに生えていたものを挿し木したり、種を取って種から育てたりしたものです。
アケビは挿し木で育てました。この画像はアケビをフェンスに這わせようとしているものです。
ツルウメモドキは種を採取して発芽させたものです。案外と発芽率はよかったように記憶しています。これもフェンスに伝わらせようとしています。
アケビは可愛らしい小さな花を咲かせた後甘い実をならせます。わたしはまだ採取したことはありません。
ツルウメモドキは秋になると実が弾けて中から赤い実をのぞかせてくれてドライフラワーの人気者です。
葉挿しで増やした月下美人と株分けで増やした姫アマリリス


左画像は一株の月下美人から「葉挿し」で成長した苗です。
大きく太く成長した葉を葉挿ししたもので、冬越しの四季は(あれっ、枯れちゃう?)なんて不安にはらはらしたものですが、とても生命力が強くて5~6鉢に葉挿ししましたが、そのほとんどが元気に成長しています。
もちろん花を咲かせるのはまだまだ先のこととおもいますが・・・・
右画像は株分けした「姫アマリリス」です。薄いピンク色の可憐な花を咲かせます。1鉢もらったところが始め、今では5鉢に増えました。この株分けも意外と簡単にできました。