便秘症って、そもそもどういう状態なの?
そもそも便秘症というのは、どういう状態なのでしょうか?
この秋くらいに
便秘が原因で?で、切れ痔になったわたし。
ときいうものの
切痔の原因が便秘によるものなのかは
どうもはっきりしていないのです。
11月に病院に行き、診察を受けました。
しかし、切れ痔の原因については
ついつい聞くことができませんでした。
聞くのを忘れていわけではなく、
肛門の診察という初めての体験で、聞きたくても聞けない、つまり
余裕もなかったが、聞くタイミングを逸してしまったのです。
そこで、インーネットで便秘症について調べてみました。
しかし、日本消化器病学会が定めるガイドラインでは
“本来体外に排出すべき便を十分量かつ快適に排出できない状態”と定義され、
その状態が6か月以上前から生じ、少なくとも最近3か月間はその状態が続いていることを“慢性便秘症”としています。
便秘症は非常によく見られる病気の1つですが、20~60歳までは女性のほうが多いものの60歳以降は男女差が少なくなり、年齢を重ねるごとに有症率が高くなることが特徴です。
原因は、加齢に加えて食物繊維の摂取不足、運動不足など生活習慣によるものや、内服薬の副作用によるもの(薬剤性便秘)、持病によるもの(症候性便秘)が多い。
この内容からすると
わたしは慢性便秘症に当てはまるような気がします。
便秘と痔の関係は?
便秘と痔の関係についても調べてみました。
便秘などによって便が固くなると、排出時に内部の粘膜が便によって傷つけられることで起こる。排便時に痛むので、排便を我慢してしまうと余計に便が固くなって、さらに傷を広げてしまうことになりがちになる。
●いぼ痔(痔核)肛門周辺の皮膚にいぼのような腫れが見られるのが、いぼ痔。
便秘で排便がスムーズにできない時に、長時間トイレに座っていたり、便を出そうと強くいきむと、肛門を閉じる部分の血管がうっ血し、いぼ状に腫れてしまう。
いぼ痔には、肛門内部にできる内痔核と、肛門の外にいぼが飛び出してしまう外痔核がある。内痔核は出血を伴いますが、痛みはあまりなく、一方外痔核は、出血はあまり見られませんが、痛みがあるのが特徴です。
●痔ろう肛門の組織に細菌が入り込んで膿がたまり、直腸と肛門をつなぐトンネルを作るのが、痔ろう。
肛門には肛門陰窩(こうもんいんか)と呼ばれる小さなポケットと、肛門腺という場所がありますが、普段はそこに便が入り込むことはありません。ところが、肛門付近に傷があったり、下痢などで便が柔らかくなったりすると、そこに便が入り込んで細菌感染を起こし、痔ろうになることがある。
痔ろうになる主な原因は下痢。一見下痢に見えても実はその背景に便秘が隠れているケースもある。肛門付近をふさぐ固くなった便の周囲を、新しくできたばかりの便が伝って出てくることで、下痢の症状が見られるような場合。こうした排便のトラブルが積み重なることで、痔ろうが引き起こされる。
これからも地道に便秘症の改善を!
今のところ、三日おきくらいに排便があります。
特に気を配っていることですが、
☆硬い便なので、力まないように気を付けています。
☆便座に座ったときは「考える人」のポーズをとる。
これは、よく聞きますよね。
☆もう一つ、腹式呼吸をしています。これ、案外いいように感じています。
変に力まなくてもいいんでね。
・下腹部に力を入れる感じで、鼻から大きく息を吸い込みます。
・そのあと、口からゆっくりと吐き出します。
・この腹式呼吸を続けます。
すると、あまり力まなくても、便意を感じることができるように気がしています。
ぜひ、わたしと同じような思いをしている人は
試してみたらいかがでしょうか。
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