いつの間にかホオズキが・・・・

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一鉢のホオズキから

 一鉢のホオズキを購入したのは確か3年前のこと。
 ホオズキのオレンジ色の袋(実)の可愛らしさが大変気に入って購入しました。もちろん、生まれて初めての購入でした。
 それは一鉢ので、確か枝が3~4本程度立ち上がっていたと記憶しています。夏の暑い盛りの滅入りそうな気持を和らげてくれました。玄関先に置き、しばらくの間楽しませてもらいました。

 夏の盛りが過ぎたのと同時に、ホオズキのオレンジ色の袋もいつしか筋だけが袋の形状のまま残りました。そして、筋だけの袋の中で、実が一つ二つ程度見えていました。
 いつしかホオズキの鑑賞時期は過ぎ、枝も枯れ、実もどこかに落ちて、もうおしまいと思い、鉢そのものを片付けてしまいました。

翌年・・・・数本のホオズキが育ち・・・・・

 翌年の初夏、何気に我が家の花壇を見ていると、「あれっ、これはもしかしたらホオズキ?」
数本のホオズキらしい枝が伸びて育っていたのです。「ははあん。去年のホオズキのみが落ちて、そこから新しい芽が伸びたみたいだぞ」
 ホオズキの鉢は案外値段が高いので、この年は購入しようとは考えていませんでした。そんなところにホオズキの芽ですから、ほんとうにうれしかったことを覚えています。それでもオレンジ色の実は数個しか見られなかったように記憶しています。

そして今年、ホオズキは・・・・

 今年は本当にたくさんの芽が出て、たくさん袋をつけてくれました。
 そして、今年分かったことがあります。それは、「ホオズキは地下茎で伸びる・広がる」ということです。花壇の草取りをしていて、ホオズキの地下茎が広がっている様子に気づいたのです。
 これから毎年見られると思うとうれしい限りです。
 ですから、実が落ちたり、鑑賞時期が終わったら、お礼の施肥をしなければなりません。それをすれば、来年は今年よりももっとたくさんの実をつけるかもしれません。
 今のホオズキも楽しみですが、来年の成長ももっとたのしみな今日この頃です。


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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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