篠 綾子さんの「江戸菓子舗 照月堂」全10巻 おいしい和菓子と心温まる人情が主人公 なつめをせいちょうさせる

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高田 郁さんの「みおつくし料理帖」を読み終わって 、次の読み物を探していました

  高田 郁さんの「みおつくし料理帖」を読み終わった頃、
おもしろそうな小説ないかと探していました。

・女性作家の本はないかあ
・食べ物に関係する話がいいなあ
・主人公の成長の物語がいいなあ
・魅力的な登場人物が多いといいなあ
 

2019年 本屋で見つけた「江戸菓子舗 照月堂 望月のうさぎ」

 篠綾子さんの「江戸菓子舗 照月堂 望月のうさぎ」に本屋さんで
出会ったのが、2019年でした。何月頃だったかは定かではありませんが
すでに第4巻まで発行されていました。

 シリーズ化しているということは、それなりに読み応えのある内容だと
いう証だと思いました。

 本の帯には「餡も仕合せもたっぷり詰まった、駆け出しの菓子職人・
なつめの物語」とあり、第1巻の題名「望月のうさぎ」にも心が惹かれました。


第6巻「ほおずき灯し」の話に出てくる「透かしほおずき」

 「江戸菓子舗 照月堂」全10巻は、つい最近完結しました。
 このシリーズは、「菓子名」が題名になっています。

 全10巻の中の第6巻に「ほおずき灯し」という菓子がでできます。
そのお菓子のもとになったものが「透かしほおずき」です。

 上の写真の右側に、私がつくった「透かしほおずき」を載せました。
それほど上手にはできませんでしたが、私なりには満足のいくものが
できたと考えています。



 作家 篠綾子さんの本は、このシリーズしか読んだことがありません。
また、篠さんの書かれた本を読みあさってみたいと考えています。


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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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