私は、職場での電話に出る回数が多いです。
「はい。〇〇の○○です。」とまずはでるのですが、この職場の○○の名前が長くてしかも言いにくい。
年と共にだんだん、噛むようになってきてしまったのです。
いわゆる、口が回らない、ろれつがまわらないのです。
これでは、まずいと思い、やり始めたことが3つあります。
パタカラ運動
「ぱ」「た」「か」「ら」は口を動かす筋肉の口腔運動に最適だそうです。
「ぱ」を素早く20回くらい言います。そのあと「た」を素早く20回、「か」を素早く20回、「ら」を素早く20回と続けます。
ぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱぱ・・・・・たたたたたたたたたたた・・・・・・かかかかかかかかか・・・・・らららららららららら・・・・・
そのあとは、「ぱたからぱたから・・・・・・・・・・・」と「ぱたから」を20回くらいなるべく早く言います。
これを1セットとして、3セット行います。
「あいうべー」体操
こちらは、ゆっくりはっきりと大きく口を動かすことを目標にしています。
「あ」「い」「う」と声に出したら、「べー」とべを伸ばしながら、舌を思いっきり出します。
これをやると、唾液の分泌が良くなると聞きました。
よく、冬のインフルエンザの予防にも効果的のようです。
早口言葉
脳を活発に動くようにするために、早口言葉を唱えています。
川島隆太さんの「脳に効く早口ことば」という本から、いくつかの早口言葉を唱えます。
私が唱えると、いつの間にか主人がやまびこのように、あとについて唱えます。
何回か練習していると、だんだん上手に言えるようになってきます。
「タカナだけカタカナだな」
「しおくりしまくるシロクマ」
「くっつく靴 つっつくキツツキ」・・・・・・・
年をとると、やることがたくさんできて、なんだかとても忙しい毎日を過ごしています。