専門医にかかって咳と痰がとまりました

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昨年の暮れから1月中旬にかけ 咳が止まらなくて

昨年の暮れ頃から軽い咳が出るようになりました。


うがいの回数を増やしたり のど飴をなめたりしてやり過ごそうとしました。
とはいうものの わたしの体験では 咳や淡は一日二日で良くなることはまれだとは思っていました。

それでも咳が出始めて1週間以上が経った正月の6日、かかりつけの内科医院で診察してもらいました。その結果、咳止めとのどの痛みを和らげる薬を処方していただきました。

でも症状は改善されない状態が続いたので 別の病院に行くことにしました。

始めて呼吸器内科を受診しました

1月10日 同じ市内にある呼吸器内科を受診しました。

コロナ第八波の最中ということもあり たいへん混んでいて、朝、開院時刻を待って電話したのですが、夕方の5時半に病院の駐車場に付いたら電話をくださいということでした。
夕方、駐車場で待つことおよ20分間程度待ってようやく診察の順番がやってきました。

呼吸器内科の先生とは 次のような話をしました。

 ・いつ頃から咳や淡が出るようになったのか
 ・花粉症などのアレルギーはないか
 ・現在 常に服用している薬はないか

そして、2つの検査をしました。
 ・肺のレントゲン検査

 ・呼気一酸化窒素濃度測定

    これは、吐いた息に含まれるNO(一酸化窒素)の濃度を測定する検査だそうです。
    喘息やアレルギー疾患で気道に炎症があると、一酸化窒素濃度の値が上がるそうです。

検査結果とその後の様子

胸のレントゲン検査では 特に症状がみられないということでした。

呼気一酸化窒素濃度測定では、NO(一酸化窒素)の濃度が高いことがわかりました。

喘息は「好酸球」というアレルギー反応を起こす細胞が主な原因だそうです。
この検査で好酸球がどれくらい活動しているかを知ることができるそうです。
 測定値が22以下なら  好酸球は安定している

     22~36なら  やや活動している
     37以上なら  明らかに活動している

 私の数値は 64でした

その結果 2種類の薬を処方していただきました。
   ・プレドニゾロン錠     一日一回 朝7錠 4日間の服用

   ・外用薬 レルベア100エリプタ30吸入用
        夕方以降 一日一度の吸引を1か月間毎日行う

         
薬の効果は翌日にはすぐに現れました。
咳が出ることがたいへん少なくなりました。
一度咳が出だすとなかなか止まらないという症状は1~2度ほどありましたが、本当に短い咳になり淡と咳の苦しみから解放されました。


レルベア100エリプタ30吸入用はなぜ暗くなった夕方以降に吸引するようになったかというと・・・・
特に止まらない咳で苦しんでいたのが就寝後によくあったからでした。

そのことをお医者さんに話した上で、夕方以降の吸引になったわけです。
もし日中に咳が止まらない状態がよく出たのならば 昼間に吸引することになったのかもしれません。(はっきりといえないのですが・・・・・)

プレドニゾロン錠 4日間の服薬が終わるころには 咳や淡はほぼ完全に収まりました。

そして 1月16日に2度目の受診をし 状況を聞いてもらいました。

結果 症状が改善されているけれども、とはいうものの外用薬 レルベア100エリプタ30の吸引は必ず1か月間やり切ることを指示されました。

今も外用薬 レルベア100エリプタ30の吸引は続けています。

専門医を受診するということの大切さ

今回ほど専門医を受診することのよさ・大切さを感じたことはありませんでした。


掛かりつけの病院と呼吸器内科専門の病院とでは,診察の仕方や内容,処方する薬が大きく異なりました。
花粉などによるアレルギー性の喘息(現状は軽目の)という診断を前向きに捉えることもできまはした。

とにかく薬が違うと こうも効能が違ってくるんだということを
肌で感じた体験でした。

何か専門医というと敷居が高い感じを持ってしまいがちなのですが
年齢のことも考えると
掛かりつけの病院と専門医の病院とを
うまく使いわける賢さが必要なんだと改めて思いました。

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