夫婦でドライフラワーづくり、ドライフラワーに適した草花栽培に取り組み始めて6年ほどが経ちます。
いろいろな情報を調べたり園芸店に尋ねたり実際に育ててみたりと、たくさんの失敗と失望感、ちょっぴりの成功と満足感をいっぱいいっぱい積み重ねてきました。また、ドライフラワーを使ったハンドメイド作品やクラフト作品も試行錯誤しながら創作してきました。
そんなわたしたちの経験に基づいた成功談、失敗談、暗中模索談をお読みください。
(2024.6.18)苗を植えて3年程、ツルウメモドキにたくさんの実がつきました!
このツルウメモドキは、梅の木の脇に3年程前に苗を植えたものです。
今年は春先から枝やツルを伸ばし、梅の木を覆ってしまうほどに大きくなりました。
そして、たくさんの実をつけ始めました。
桃栗3年と言いますが、ツルウメモドキも実をつけるまでに3年程度はかかるようです。
秋、実が黄色く、そして赤くはじける姿を見るのが、本当に楽しみになってきました。
(2024.5.2)ツルウメモドキが枝を伸ばし、葉を茂らせています!
今、ツルウメモドキの成長には時間(年数)がかかるものだと、痛感しています。
種まきをしたのが2021年の月でしたから、ここまでに育つのに4年かかったという事です。
このまま順調にフェンスにツルを伸ばしていってほしいと願っています。
そして、今年は赤くはじけるあの可愛らしい実をつけてくれるかも、大きな期待をもって見守っていきたいと思います。
(2024.4.15)新芽の芽吹き、ツルウメモドキがフェンスをのたり始めました
暖かい春をむかえ、枯れかけていたかのような枝から新芽が芽吹きました。
新芽は日毎に、次々と芽生えていきました。
そして、新しいツルが伸び始めました。
今ではフェンスをのたり始めました。
今年はどの程度までツルが伸びていくのか、たいへん楽しみです。
(2024.1.19)真冬のツルウメモドキ
真冬を迎え、ツルウメモドキの現状は、上の画像のようになっています。
昨年の秋の時点で、地面から上のフェンスまでツルは伸びました。
真冬になり、地面のあたりもツルの途中の枝も、ずいぶんと枯れてしまった感があります。
それでも所々にまだ薄緑・黄緑の葉をつけていて、確かに生きて冬を過ごしている様子が伺えるのです。
これから少しずつ温かくなり春に向かっていきます。今後の成長を楽しみに待っていたいと思っています。
し
(2023.12.18)枯れたようにみえても、実は枯れていないたくましさ
鉢で育てていたツルウメモドキです。つる性なのでフェンスに伝わらせるのがいちばんいいのではないかと思い、地に植えたり、鉢を置きっぱなしにして、つるを2mほど上のフェンスに伝わらせようとしています。
鉢のままでも、鉢の中の底に敷いた網は外しておいたので、時間が経てば鉢の底の穴から地中へと根を伸ばしていくにちがいありません。左の画像はそんな考えから鉢のまま伸ばしています。
右の画像は、鉢から一度出して地に植えなおしたものです。
どちらもこの冬を乗り越えようと、そだっていてくれます。
ツルウメモドキは強い植物だと思います。
(あれっ、枯れてる?)と思っても、上の画像のようにいつの間にか新芽が出ているのです。
それほど強い性質なんだと思います。
我が家の裏手の川岸の雑種地ではたくましく育っているのですから、雑草のようなたくましさをもっているとわたしは確信しています。
ツルウメモドキは、剪定にも冬の寒さにも(もちろん厳寒の土地はいかがと思いますが・・・・)強い耐性をもつ植物だと思います。
(2023.11.28)種から育てて3年近く経った我が家のツルウメモドキの様子
画像が見ずらくてもうしわけありません。
ツルウメモドキ自体がつる性の植物なので、レモンの木などの木のそばに植えたものがいくつか育っています。
しかし、木にツルが伝わっていくのですが、木自体の剪定をする際に邪魔になりツルウメモドキも切らざるを得ないことになってましいます。
そこで、木に絡まったツルは切ってしまい、残ったツルを何とかフェンスなどに誘導しようと試みています。
ツルウメモドキは幹からたくさんのツルを出しているので、このやり方も可能だと考えました。
しかし、せっかく伸びたツルを切ることでまた実をつける時期が遅くなってしまうのかもと知れません。
素人ですから、試行錯誤の繰り返しですね。トホホホホ。
(2023.11.22)苗木に実がつくのはいつ? どんな花が咲くのか?
初めてツルウメモドキの種をまいたのが、2021年の1月。以来3年近くが経とうとしています。
しかし、今年も苗木に花がつくことはありませんでした。
もちろん実もつくことはなく・・・・・いったい花芽がつくまでに何年かかるのでしようか。
来年こそはと期待したいと思います。
我が家の裏手には自生?のツルウメモドキが生えています!
我が家の裏手には、アケビやツルウメモドキが自生しています。
ツルウメモドきの木は、かなり大きく伸び放題という感じです。
残念なことに、実がたくさんついている枝は、数メートルも上の方にあり、枝を切ることは困難です。
したがって、手が届く範囲の枝をとってはリースにして楽しんでいます。
【ツルウメモドキリース】一晩で全部の実がはじけました!
左の画像は、リースにしてから一晩経ったものです。
右の画像は、リースにしてから3時間後のものです。
本当に一晩でこんなに違うんですよ。
今年も裏の雑木林のツルウメモドキが実をつけ始めました
毎年、この季節、時期になるとツルウメモドキを採ることがことを、たいへん楽しみにしています。
我が家の裏手には雑木林?があり、ツルウメモドキが実をつけます。
さっさく、実のたくさんついている弦をとってリースにしてみました。
左の画像が採ってきたばかりのツルウメモドキの枝です。
右の画像はリースにして玄関先に飾ってみた様子です。
形が多少悪いことを気にしないのなら、簡単にリースは作れます。
少しぐらい枝が折れても何とかごまかせるものです。
玄関先に飾って3時間、もうこんなに実が顔を出しています。本当に不思議です。
木から切りとることで実がはじけるようになるのですから。
あしたの朝は、もっと満開になっていることでしょう。
初心者でもできる!種まきから始めるツルウメモドキ
ツルウメモドキの種まきは1月 芽吹きは2月でした
ツルウメモドキの種取りを行い、種まきをしたのが今年(2021年)の1月でした。
芽吹きは2月でした。
発芽率がたいへんよく、たくさんの芽吹きに大喜びしました。
種まきから9か月、こんなに成長しました
本当にたくさんの芽が、順調に育っています。
一つの鉢に3本の苗を植えてみました。本当は一鉢に一本がよいのでしょうが・・・・
肥料も与えました。これからの成長を心から楽しみにしています。
実は、家の裏手の草むらに、ツルウメモドキが自生しています
我が家の裏手には、雑木林?があります。
そこに、ツルウメモドキが自生しています。
若いときは気づきませんでした。何しろそうした植物に興味がなかったのですから。
10年くらい前でしょうか。ツルウメモドキという植物を知り、生け花やドライフラワーの花材になっていることを知ったのは。
だから、たまに切っては飾って楽しんていたのです。
しかし、乱獲?がたたったのか、ここ数年は、ツルウメモドキのかわいらしい赤い実が
少なくなっていたのです。
とても残念に思っていました。
そうしたら今年は、例年になく勢いのある枝と実が見られるようになっていたのでした。
さっそくツルウメモドキのリースを作りました
さっそくリースを作ってみて感じたことがあります。
それは、
実が青い内に切ると、つるが柔らかくてリースにしやすいのです。
あとは、青い実がいつはぜて赤い実が顔を出すかです。
果たしてこのリースがきれいなオレンジ色と
赤色の彩になる楽しみです。
また報告します。
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