心が温かくなる中島みゆきさんの詩 よく新聞コラムに取り上げられるのはどうしてでしょうか 

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「帰省」

昨年の暮れか新年早々のどちらかは、はっきりしないのですが・・・・

我が家でとっている朝刊のコラム
中島みゆきさんの「帰省」が取り上げられていました。

コラムの内容は、おおよそ以下の内容でした。

☆中島みゆきさんに「帰省」という曲がある。人は年に二回、帰省を終えた一月と八月に優しくなれるという内容の歌詞である。

☆都会ぐらしの日常は電車に乗るのも楽ではなく、詞は『まるで人のすべてが敵というように/肩を張り肘を張り/押しのけ合ってゆく』とつづられている。
でも故郷からの帰りになると、人は『はにかんで道を譲る』

☆それぞれの地で人の温かさに触れたからだろう。『束(つか)の間/人を信じたら/もう半年がんばれる』

この後、筆者はコロナ感染症による帰省者が激減した一年前に比べ、
今年は帰省をしたり、しようとしたりする人は増えている。

(コロナ感染がひとまず沈静化していた時だったので)
感染状況は先のお盆や一年前と比べると落ち着いてきている。

日常が戻ってきそうな気配もあるが、それでもやはり「もう半年がんばれば、また」と言い切れないのがつらい。とコラムは続いていく。

 

「ホームにて」

中島みゆきさんの詩には、「ふるさと」「駅」などを
テーマにした歌も多いように思う。

学生時代にきいた「ホームにて」も
大好きな曲だった。

ふるさとを離れ、都会や街で暮らしている人は多い。
日々の暮らしの中で
いろいろな想いをもつ。
時にふるさとやふるさとの家族に思いをはせることもある。

ふとふるさとに帰りたくなる
そんなふるさとにいつでも帰ることができるようになるといい。

いつでもなつかしく思い出せるふるさとがあるといい。

もしそこになつかしい人がいなくなっとしても
ふるさとはなつかしい思い出の場所であり続けてほしい。

よく新聞コラムに取り上げられるのは・・・・ 

これまでに、
「帰省」「命の別名」をとりあげたコラムを読みました。

これまでわたしは、あまり歌詞の内容を
深く読もうとはしてこなかったのですが、
中島みゆきさんの歌詞の世界に、どっぷりとつかっている人は
本当に多いようです。

歌詞を自分のフィルターにかけて
自分なりに考えてみる程度で
十分だとわたしは思っています。

もちろん、中島みゆきさんの数ある歌の中で
これはついていけないなあ(理解が及ばないというべきかもしれません)と思うような曲も
あるのですが、それでも中島みゆきさんの世界に
惹きつけられる自分が存在することは
まぎれもない事実です。

なぜ新聞コラム等によく書かれたり、使われたりする理由は
よくわかりません。

でも、コラムを書く人にとって、
中島さんのその歌詞が、
心の奥底までに響いて、届いていたことは間違えないことでしょう。

それだけ
多くの人の心に
幅広い世代の人の心に
男女を問うことなく
響いているという証なのだと思います。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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