「プリントゴッコ」が流行った頃
プリントゴッコは、家庭における年賀状の印刷用として1980年代に爆発的に普及しました。その後、PCで年賀状を作成する人が増加し、需要が急速に縮小したため、2008年に本体の販売を終了したそうです。
「プリントゴッコ」、たいへんお世話になりました。
ちょうど大学を卒業し就職したころに販売され始めたように記憶しています。
確かに1980年代でしたね。
それまでは、スタンプを押したり、すべて手書きだったりして、
とても時間をかけて年賀状を作成した記憶があります。
わたしが小学生の高学年頃には、先生や親しい友達に年賀状を出していました。
1月1日、郵便屋さんのバイクの音がするのを
朝から心待ちにしていたのは、小学生の頃からでした。
このブログを書いていて。とても懐かしい気分になっています。
「ガシャッ」という音と「ビカッ」という光が一瞬して、
原紙?に 図案が刷られる? といったらいいのかなあ?
あとはインクを原紙の上に塗った?のかなあ?
そして、年賀状に刷っていたのかなあ?記憶があいまいになってしまっています。
「年賀状じまい」ってどんなこと?
年賀状じまい(終活年賀状)とは、年賀状を辞退する事を伝える最後の年賀状のことをいうそうです。
昨今終活が流行し、年賀状のやり取りを整理しようと考える人が増え、それにしたがって終活年賀状も急増してきたそうです。
最近では終活世代ではない40代~50代の中年層からも、年賀状じまいをする人たちが出てきているそうです。
また、スマホの普及により、20代の若年層も年賀状からメールやSNSを通して年賀 にちなんだスタンプをそえた挨拶などに切り替える人が増加しているようです。
年賀状じまいの連絡は年賀状だけでなく、寒中見舞いや人生の節目となる退職、還暦や古希などきりの良い年齢の誕生日などに送ることもあるそうです。
「年賀状じまい」をどうしていこうかな
多い時は200枚くらいは出していたように記憶しています。
残念ながら亡くなられた方もいらっしゃいますし、
年賀状じまいをされた方もいらっしゃいました。
わたしは、
仕事上の関係性が薄れてきた方を中心に、
年々、差し出す枚数を減らしてきました。
今年は90枚くらい印刷しただけにしました。
したがって、こちらから出していない方から年賀状が送られてきたときには、
正月にもう少し印刷をすることになります。
まだ64歳ですから、私の年賀状じまいは
もう少し先でもいいかなと思っています。
ここ数年、この時期になると考えてしまう「年賀状じまい」です。
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