お線香を焚く楽しみ 心落ち着かせるお線香の香り

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お線香を焚く楽しみ

 50歳を超えたあたりから、お香を焚く楽しみに気づき、お香を焚くことが日常生活の中で不通になってきた。

 だからといって毎日のように焚くわけではなく、土曜日や日曜日の休みの朝に時々焚くようになった。たいていは朝食を食べ終わり、新聞を読みあさっている時間帯です。

 お香の香りが僅かに漂ってくると、何とはなしに心も落ち着いてくるのです。新聞記事の内容も頭の中にスッーと入り込んでくるような気がするのです。

 私たちの世代ならば、たいていの人は小さいころからお線香のにおいにはなじみがあることでしょう。家の中に仏壇があり、お線香がたかれることは日常の中ではよくある風景でした。そのころからお線香のにおいが好きでした。もちろん、反対に嫌いな人も多いのかもしれませんね。

よく使う線香立て

 このお線香立ては、京都へ行ったときに購入したものです。

 確か京都タワーの中のお店屋さんにぶらっと立ち寄った際に、とても気に入って購入したものです。

 かわいいフクロウの頭のところに1本だけお線香を差し込んで焚くのです。

 難点は2つ。
 1点目は、頭の中に差し込んだ線香は燃え切らずに残ってしまうのですが、下の穴からつまようじのように細いものを差し込まないと取れないのです。
 2点目は、燃えカスが受け皿の外にも落ちてしまうことですか。

文字が現れるお線香って、知っていますか?

文字が現れるお線香って、知っていますか?

 高野山に行った際、「『御宝号』が現れるお線香」を購入しました。

 何となくもったいなくて、これまでに2度ほどしか焚いたことがありません。

 箱の中には20本のお線香が入っていました。

 直径は約5mm


 とても太いお線香です。焚いていても香りはあまりしないように思います。


 香煙のあとの白い灰にお大師様の御宝号が現れます。

旅行先でお線香を購入しています

 左は高野山で、右は京都の曼殊院で求めました。

 左は平等院鳳凰堂で、右は日光東照宮でもとめましたもとめました


 お線香は健康によくないとされる部分もあるので、しょっちゅう焚いていては影響が大きいかもしれません。我が家では週に1回程度、換気にも気を配りながら焚いて楽しんでいます。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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