シニアライフの楽しみ方【60代シニアの趣味捜し「水彩画を描く!」】

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水彩画を始めたのは・・・・・


2年ほど前、定年退職後の趣味として始めたのが水彩画(スケッチ画)だった。

水彩画にはずいぶん前から強い興味をもっていた。20台の頃、月刊誌「一枚の絵」を買っていた時があった。絵に関する週刊誌も買っていた時期があった。しかし・・・・
実際に絵を描くことは、なかなか継続しなかった。上手く描けないのである。「うまく描きたい」という気持ちばかりが先走り、何の努力もすることなく、簡単にあきらめてしまった。買ったスケッチブックに2~3枚、模写してみただけで、いとも簡単に終結してしまった。それが20台の頃。

心のどこかに「描きたい」という気持ちがくすぶっていたのだろう。

書店では絵画の本が並んでいる場所にいっては、本に目を通すようになっていた。
そんな折、「見てすぐ描ける 水彩スケッチ 視覚デザイン研究所」の本が目に留まった。
この本には下絵から彩色の手順、しかもいろいろなものの描き方が載っていた。
これなら自分にも描けるかも知れない」
「そうか、こうやって描けばいいんだ」という見通しをもつことができた。

この本との出会いが、この2年間、描くことへの意欲を持続させることにつながっている。
私は、描くことの基本が知識面、技術面の両方でまったくない。
したがって、この本によさっても、例えば「木」とか「並木」とか「空」とか「山」とか、(こうやって描けばいいんだ)という見通しがもてたことは、たいへんよかった。

「旅の時短スケッチ あべまりえ」の本にも感謝している。
この本は、「気軽にスケッチを楽しむ」というスタンスで書かれているように思う。
「時短」というキーワードも、自分にはぴったり当てはまったような気がしている。
この本で紹介されている「水筆」「ピグマペン」という用具も、初めて知ることができた。

2冊の本を参考にして描くことが再スタート

特に「見てすぐ描ける 水彩スケッチ 視覚デザイン研究所」に載っている絵を見て描く練習が始まった。このころはピグマペンを使っていた。少しずつではあるが、描くことを楽しみだしたように記憶している。

色の塗り方、色の作り方、水彩絵の具の特徴などが、少しずつではあるが分かり始めた。といっても思うような色が作れないことは、2年経った今も変わらないのだが・・・・
それでも「描く楽しさ」は、少しずつ、徐々に増していった。

本の絵を写すばかりでなく、近くの沼や畑のスケッチ画を描くようになった。
とはいっても外でスケッチを実際に描くことへの抵抗が強く、タブレットで気に入った風景を数枚撮り、家でその写真を見ながら下絵を描いた。そして、写真を参考に彩色した。
いつか外でスケッチしながら描いてみたいとは思うが・・・・いまだ実現はしていない。

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ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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