クラフトバンドでつくる北欧風ミニチュアハウス 1

クラフトバンドを使ったミニチュアハウスをつくり始めて5年近くが経とうとしています。妻がクラフトバンドのかご作りを始め、その余ったクラフトバンドを使って、何かクラフト作品を作ってみようと思ったことがきっかけでした。そして、段々とメルカリに出品したり、クラフト展に出品したりするようになりました。どのように作品を作っているのかを紹介できたらと思っています。

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目次

新たな出店機会は、また新たな作品づくりへの意欲を掻き立てる

これまで丸いボードや四角い箱を使ってミニチュアガーデン風のWEWLCOMEボードを作ってきました。

材料はクラフトバンドとフェイクグリーンが中心でした。

新たなギャラリー展への出品が決まり、これまでとは作風の異なる壁飾りや置物づくりをしてみたいとの意欲がわいてきました。

【土台選択の模索】2枚の板の組み合わせによるL型土台

1 土台の形を探す

いろいろなミニチュア作品をインターネットで検索しながら、自分が試みたことのない土台を模索しました。

そんな中で目に留まったのは「木の板をL型に組み合わせ」ものでした。

2 土台に使う板を探す

100円ショップに板を探しに行きました。

今はいろいろな木工用アイテムも充実しています。

私が購入した板は、「400mm×9mm×120mm」の板と「400mm×12mm×60mm」の2枚の板で。それぞれの板を縦に2等分してボンドで接着しました。

さらに、背板に棚をつけたかったので450mm×35mm×9mmの板も購入しました。

3 ニスで色づけした後に貼り付ける

下の土台部分と小さな棚はニスで色付けしました。

逆のパターンもいいかなと思っているので、背板だけにニス塗りをするトライもしてみようと考えています。

L型の背面の壁に北欧風のドアを!

ドアづくりはこれまでも取り組んできました。

今回は、これまでのドアよりも大き目で、北欧をイメージした感じを強く出したいと考えました。

ア ドアのベースになるクラフトバンドの色を薄目のライトグリーンに決めました

イ 全体の形を2種類に絞って試作しました。

ウ 上部にはデコパージュした飾り窓を配置しました。

エ 下半分の色の配置とクラフトバンドの配置を工夫しました。

オ ドアの土台づくりを試作しました。

花かごを乗せる荷車があったらいいなあ

荷車も作った経験はありましたが、今回は風回りほど大きいものになるので、改めて市販の本(写真の左側)を元に試作しました。

本の通りに作ってみると、前輪が大きすぎて設置した時の荷車全体の傾きに物足りなさを感じました。

そこで、前輪のサイズを全て1cm小さくしてみたのですが、張り合わせたときに不具合が生じました。

やはり本に紹介されている部品のサイズというのはよく考えられているんだなあと改めて知ることができました。

そこで、カンを頼りに作ってみました。

これまでもこのような経験はないわけではなかったので(なんとかなるさあ)と思って適当に作ってみました。

これが何とかなるんですね。

よくよく見ると粗(アラ)はあるのですが、まあこれくらいならばと、自分なりには納得できるものに仕上がりました。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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