クラフトバンドで作る北欧風ミニチュアハウス

クラフトバンドを使ったミニチュアハウスをつくり始めて6年近くが経とうとしています。妻がクラフトバンドのかご作りを始め、その余ったクラフトバンドを使って、何かクラフト作品を作ってみようと思ったことがきっかけでした。そして、段々とメルカリに出品したり、クラフト展に出品したりするようになりました。どのように作品を作っているのかを紹介できたらと思っています。

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目次

(2024.5.8)北欧風ミニチュアガーデンが完成!(クラフト展用)

今回は、WELCOMEボード的なものから完全なガーデン風のものへと作風を変えてみました。

毎回同じような作風ではというおもいから変化させてみました。

後ろに金具をつけてあるものもないものもあります。

背面の板の厚さによって、金具が付けられませんでした。金具があると壁などに止めることも可能になるのですが・・・・

これは次回に向けての反省という事で。

とにかく、作品ができてよかったです。一安心です。

(2024.4.6)5月のクラフト展に向けての作品づくり

毎年参加している地元のクラフト展が5月に開催されます。

その日に向けて作品づくりを進めてる途中です。

画像の左・・・・北欧風の家並みをフェイスグリーンの背景に飾りました。

画像真ん中・・・・建物の屋根の形にさらに工夫を施しました。配列にも配慮しました。

画像の右・・・・・北欧風ミニチュアガーデン風壁飾りです。

(2024.3.20)北欧風ミニチュアハウスつくり1「正面の部品つくり」

今回のミニチュアハウスは、「フェイクグリーン・ウォールバー」に使用するためのものです。

「フェイクグリーン・ウォールバー」は、上の画像のようなものです。

個性化を図るために、クラフトバンドで作る北欧風ミニチュアハウスを背景にセットしたいと考え、試作しました。

従来のミニチュアハウスでは、少し高さが足りないような気がしました。

そこでミニチュアハウスを少しだけ高くすること、

色づかいは3色に絞ること  の2つを意識しました。

この作業ではクラフトテープを小さく切って貼り付けていく作業が多くあります。

私は、カッターナイフを小さな部品にさしてから、ボンドをつけ、貼り付けるようにしています。

この方法が、最もム適した方法だと思っています。

この正面部品ができたところで、立体作業へと移っていきます。

その様子は次回、紹介します。

(2024.2.4)北欧風のドアが完成しました!

北欧風ドアの最後の仕上げは、デコパージュした窓に枠を設置することでした。

この作業は、あまり難しくありませんが、デコパージュした花模様をできるだけ隠してしまわないように配慮します。

基本は同じ大きさの面積になるように枠を付けますが、花の模様を意識して、面積に変化をつけることもあります。

5月開催のクラフト展に向けての準備スタート!まずは北欧風ドアづくりから

今年5月、地元でのクラフト展開催が決まりました。

昨年の春に開催されて以来のイベントです。

上の写真は昨年の初夏に作成したもので、すでに他のクラフト展に出品しました。

今回は、もう一歩、工夫を凝らしたいと考え、今年に入って再び作り始めました。

とはいうものの、アイデアはそう簡単に湧き出てくるものでもなく、少しずつ少しずつ試行錯誤しながら、一つ一つの部品を作り始めたという感じです。

まず手始めは北欧風のドアづくりです。上左の画像は昨年作ったものです。今回は、

①ドアの大きさを一回り大きくする 

②色は白で統一する 

③下半分のつくりに北欧風の感じを出す の3点でした。

さらに工夫したことが、

④窓枠をアーチ状にする ことでした。

これは前回もチャレンジしたことでもありました。

そして、窓の中にはペーパーの花をデコパージュしました。

今後も部品作りは進んでいきます。

2023年9月 ウッドバーニングによる壁画で多様な雰囲気が実現!

ウッドバーニングが得意な娘に。新たな4種類の壁画を描いてもらいました。

デザインはすべて娘まかせでした。

わたしだと、どうしても花飾り一辺倒になってしまうのですが・・・・

やはり若者の感覚は、シニア世代の狭い範疇をはるかに超えていくようです。

「草原?  牧場」「ヨーロッパ風の古い建物」「木につり下がったブランコ」「可愛らしい建物と玄関アプローチ」いずれも、わたしの予想を上回る出来栄えでした。


このように背景の壁画が異なると、いろいろなパーツの組み合わせ方や色遣い、種類も異なってきます。

壁画を見ながら、どんなミニチュアガーデンが出来上がるか、想像を膨らませています。こうした作品作りの世界は無限に広がっていきす。

作品をつくるごとに工夫も重ねられていく(花壇のブロック編)

花壇のブロックの積み方に注目してください。

左の画像は「箱庭的なミニチュア北欧風ガーデン 第1作目」の花壇。

右の画像は「箱庭的なミニチュア北欧風ガーデン 第2作目」の花壇。

1作目の時はブロックを縦にして2段置きました。

2作目は横にして3段積み重ねました。

どちらがよいかは、人の好みにより異なるでしょう。

もう一つ違うところは、ブロックとブロックの間のすき間。

1作目は小さいレンガをすき間に入れ、2作目はすき間を埋めなかったこと。

わたし個人の好みで言えば2作目の花壇が好きだと感じている。

これまでは「カチッとした感じ」つまり一つ一つの部品に完璧を求めていたように思います。

しかし、2作目のように「隙」のあるものにはどことなくやすらぎを感じることもあるんだなあと新発見したような気分になっている。

作品をつくるごとに工夫も重ねられていく(花の鉢編)

次は花の鉢に注目してください。

1作目・2作目共に左側に2つ、右側に1つ配置しました。

注目点は鉢の形です。鉢の縁(ふち)が1作目は丸みを帯びています。

2作目は縁がやや薄めに仕上げられているんです。

実は素焼き粘土で花の鉢を形成する際、1作目の時はつまようじと耳かきを使いました。

耳かきは鉢の中の粘土をかき出すのに大変便利なグッズでした。

ただ、鉢が小さすぎて指先を中に入れることができず、鉢の中が滑らかになりませんでした。

もう一つ、鉢の縁を指先で滑らかにするので、どうしても丸みを帯びたような感じになってしまったのでした。

この2点をなんとかクリアーできないかと考えて使ったグッズが・・・・・・

答えは「綿棒」です。

少し水を付けてこすれば、鉢の中は滑らかになりますし、鉢の縁も薄くすることが簡単にできました。

これまでもを身の回りにあるものから便利グッズを探して実用していましたが、今回の綿棒も大発見でした。

きっと多くのクラフト作家さんも同じような経験をされているのだと思います。

もちろんわたしなどは足元にも及ばず、まだまだ便利グッズが身の回りに潜んでいるのだろうと思います。

「必要は発明の母?」「必要は成功の基?」とか言うじゃないですか。

これからもいろいろな便利グッズを見つけ出せたらいいなあと思っています。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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