クラフト展に出店中、別のクラフト展へのお誘いを受ける!
「あのたいへん珍しい作品を出品されていますね。もしよかったら7月に○○で開催するギャラリー展に参加しませんか?」
今年の4月、私たちにとっては恒例でもある地元のクラフトフェア(クラフト展)に通算5度目の出店をしていました。
いつも通り、わたしと妻と娘による出店でした。
二日目、ある女性の方に妻が、別のクラフト展へのお誘いの言葉を駆けられました。
どうもクラフトバンドを使った作品、デコパージュしたクラフトバンド籠、花柄のウッドバーニング作品などに目を止められたようでした。
どうしてその方の目に留まったのでしょうか?
めずらしい出店者を探す人もいる!みたいですね
声を掛けてくださった方の話をまとめてみると、その方はそのクラフト展の出店者兼クラフト店全体のコーディネーター役をされているようでした。
コーディネータとして、いろいろなクラフト展を見に行き、珍しいクラフトを作っている人を探していたようでした。
まさかそうした声を掛けられるなんて考えたこともなかったので、その場での即答は避け、妻がその方と連絡を取り合いながら話を煮詰めていきました。
こんなこともあるんだなあと思う一方で、他の出展者にはないオリジナルな作品作りをしてきてよかったなとも思った次第です。
その後、数日して出店することに決めました。
チャンス!新たなクラフト展への出店は、新たな作品製作の意欲を掻き立てる
これまでとは異なる新たなWELCOMEボードを考案中です。
この形ならば敢えてWELCOMEボードに固執する必要もないかもしれません。
下の土台となる面が安定しているので、そのまま置物として活用してもらえるだろうし、今まで通り裏に三角金具をとりつければ、壁飾りとしても活用できます。
まだ思案中ですが、クラフトバンドに加えて別の素材を材料として取り入れようとも考えています。
果たしてどんな作品に仕上がるのでしょうか。
自分自身もたいへん楽しみにしています。
何とか6月中に制作の目途を立て、7月のギャラリー展に出品できればと思います。
新たな出店の場をいただいたことで、また新たな作品制作の意欲をもらったような気がしています。