クラフトバンドでつくる北欧風ミニチュアハウス 2

クラフトバンドを使ったミニチュアハウスをつくり始めて5年近くが経とうとしています。妻がクラフトバンドのかご作りを始め、その余ったクラフトバンドを使って、何かクラフト作品を作ってみようと思ったことがきっかけでした。そして、段々とメルカリに出品したり、クラフト展に出品したりするようになりました。どのように作品を作っているのかを紹介できたらと思っています。

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目次

クラフトバンドでつくるミニチュアのドア

前回の「クラフトバンドでつくる!北欧風のミニチュアガーデン1」では、基調色を緑色クラフトバンドで作った3種類ドアを紹介しました。

作った当初は、それなりの満足感があったのですが・・・・翌日、もう一度みていて何となく満足感が薄くなっていて・・・・もう一度試作しなおしました。

【試作のポイント】
アンティークな感じを出すために、基調色は茶色系統にする。
☆ドアの上部の窓にデコパージュすることは同じだが、
四角の大きい枠を作ってからデコパージュする。前は白い土台にデコパージュしてから緑系のクラフトバンドを貼り付けていた。
☆ドアの下部は格子をいれるようにする。

今回の北欧風のミニチュアガーデンの基調色は茶系と考えていました。

緑色系のドアでも悪くはないのですが、茶色系の方がよりぴったりフィットするように感じました。

ミニチュアガーデンを作っていると、何度も試作を試みながら、自分が納得いくものを作り出す作業の繰り返しはよくあることです。

その過程は楽しくもあり苦しくもありといった感じなのですが…。

素焼き調ねんどでつくる花壇ブロックの作り方 1

【材 料】 素焼き調ねんど・・・・ダイソーで購入
【作り方】 約2g程度にねんどをちぎ。                           

        手で上右写真のような形状にする。
        2日程度、日陰干ししておく。

花壇用のブロックをねんどで作ることは決めていました。

迷ったことは、どんなねんどを使うかということでした。

数店の100円ショップで探してみました。

紙ねんどにしようか、こむぎねんどにしようか、樹脂ねんどにしようか、散々迷ったあげくに「素焼きねんど」に行き付きました。

鉢のようなざらざら感が素焼きねんどなら出せるような気がしました。また、乾燥させれば色付けもできるとの説明書きもあり、このねんどをチョイスすることにしました。 

素焼き調ねんどでつくる花壇ブロックの作り方 2

上左の写真は、初めに作った花壇ブロックを台の上に並べて配置してみたものです。

何となく手作り感は出ていましたが、もうちょっとブロックの角ばった感じが出せないだろうかと思いました。そこで、もう一度試作することにしました。

【改善点】 ☆もう少し平べったくする。
      ☆大きさをできる限りそろえる。 縦1cm 横1.5cmくらい
      ☆ブロックのように角ばった感じを出す。

【方 法】 1 ねんどを手でなるべく均一に、平べったく伸ばす
      2 カッターと定規を使って、同じ大きさに切る
      3 手で形成する   

   

2度目の試作でできたブロックが右側の19個のブロックです。

最初に作った左側のものに比べると多少はブロック感が出てきたように思いました。

素焼き調ねんども水をつけてこすることで、表面をなめらかにすることもできます。

今回はこのブロックを部品として使おうと思っています。

北欧風ミニチュアガーデン作りはもうしばらく続きます。

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この記事を書いた人

ドライフラワーやハンドメイドが趣味です!制作過程やクラフト店の様子を発信しています。多肉植物、ドライフラワーが好きな方は、ぜひご覧ください!

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