お弁当づくりをするようになったのは・・・・
定年退職後の1年目は、朝の出勤時間が、現役で勤めていたころと比べ、ほぼ変わることがなかった。2年目に入ると、仕事の中身が若干変わった関係で、出勤時刻が少しゆっくりになった。
もともと以前から、休みの日とか夕飯づくりにも、少しは参加していた。妻もパート的な勤務で、私とほぼ同じ時間帯に出勤していた。
そんな事情が重なり、朝の家事を夫婦で分担することにした。
朝のおおよそのタイムスケジュール
私は昔から早起きだった。ここ数年、朝の5時くらいには目が覚める。そこからスタート。
☆5時頃 起床 歯磨き 簡単な風呂掃除
☆5:15頃 弁当作りスタート
☆6:00頃 朝食 後片付け 新聞を読みながらの髭剃り 洗顔・歯磨き
☆7時頃 ストレッチ 3行日記
☆7:15 BSで NHK朝の連続テレビ小説(昔のもの)視聴
☆7:30 BSで NHK朝の連続テレビ小説(今のもの「おかえりモネ」)視聴
☆8:00頃 出勤
お弁当づくりって、やっぱり大変です
今、実感していることは、
★おかずのバリエーションがパターン化してしま うこと
★昨晩の夕食のおかずを生かすこと
★緑色の食材を常に入れることは難しい
★お弁当を食べる妻や娘に申し訳ない気持ちになること
★2年も続けると飽きてきてしまうこと。
★おふくろさんや妻の苦労
★おかずのバリエーションがパターン化してしま うこと
今のおかずの中心的なものは
・卵焼き
・やきそば
・コロッケ(近くのスーパーの目玉商品で、1枚17円コロッケを販売している。これを買い置き
し冷凍保存している。私はこのコロッケの味に十分満足している。)
・緑のものとしては、レタスやきゅうりを刻んで入れる
このバリエーションを崩せないでいる。もともとちゃちゃっと作ることが好きで、凝ったこと
は苦手。どうしても急いてしまうので、この茶々っとパターンから抜け出せないでいるのが
現状である。
★昨晩の夕食のおかずを生かすこと
まだ妻が弁当を作っている頃のことだが、前の日の夕飯の際、妻は、食卓に並べられたおかずを小皿にすこし小分けにするのだった。特に楽しみで好きなおかずが、大皿から取られていくのは・・・・
その理由を妻に聞くと、「明日のお弁当のおかずにするの」という。私はちょっぴり不満だった。(朝は朝で、ちゃんと弁当のおかずをつくれじいいのに・・・・)
今はその時の妻の気持ちがよくわかる。とても分かる。
自分で体験しないと分からないことは弁当作りでも同じなのである。
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