息子たち夫婦は共働きです。
孫が学校から帰ってくる放課後の時間は、曜日ごとに当番が決まっています。
私も主人もまだ週に2~3日は働いているので、月曜日と金曜日は主人、火曜日と木曜日は私、水曜日は息子、がそれぞれの曜日を受け持ち、孫の帰りを迎えます。
保育園と違って、学校は曜日によって帰る時間がまちまちです。
その日の午前中は、いろいろ用事をすませて、とにかく孫が帰る時間までには自宅まで戻ってこなくてはなりません。
スーパーへ寄っては、孫の好きそうなおやつを買ってきておいてあげるのも、なんだか楽しみの一つになっています。
ばばばかになっています。
孫は帰宅すると、すぐおやつを食べ始めます。
お腹がすくようで、なかなかの食べっぷりです。
その次に、宿題にとりかかります。
宿題は、算数のプリントと書き取りが多いようです。
友達と遊ぶ約束をした日は、宿題が終わると遊びに出掛けてしまいます。
約束のない日は、私との脳トレの時間が始まります。
やることは、いろいろです。数独、間違い探し、トランプ、かるた、しりとり・・・。
でも、なるべく、学校の勉強に沿うものをやるようにしています。
少し前までは、四字熟語かるたで遊んでいました。50枚の四字熟語の読みは覚えてしまいました。
都道府県かるたでも、一緒に遊びました。
その時に、必ず孫だけにやらせるのではなく、自分の脳トレも兼ねて、孫と一緒に覚えるようにしています。
かるたと言っても、遊び方はいろいろ工夫します。
普通にかるたをしたり、読むのをどのくらいの時間で読めるか競争したり、上の二文字を言って下の熟語を当てたりと、その日その日で遊び方を変えています。
学校で、都道府県について勉強するので、都道府県かるたで遊んだこともありました。
白地図があり、都道府県名を交互に当てていくというゲーム風にして遊びました。
そのあとで、形で都道府県を当てっこするゲームもやりました。
また、名産品や建物で、その県を当てるという事もしました。
県庁所在地も当てることもありました。
一つの物で、工夫次第で本当に何通りもの遊び方を発見できるのが面白い所です。
孫も、授業の内容に自信が持てるし、こちらも、毎回、何をどんな風に遊んだら楽しいか工夫するために頭を使い、実際のゲームでも頭を使うので、本当にいい脳トレになっています。
憶えることは、孫にだけやらせないで、必ずこちらも挑戦することにしています。
この夏休みは、音楽のリコーダー(たて笛)を一緒に吹きました。合奏したりして、とても楽しかったです。
今は、百人一首に挑戦しています。一つ一つ上の句、下の句をすべて覚えます。
今のところ、12枚覚えたところです。
これは、大挑戦ですので、時間がかかりますが、なんとか百枚覚えるまで、諦めずに続けたいと思っています。
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